今月中旬頃、いつもの親戚から荷物が届きました。
記事が前後しますが、こちらの記事の“せとか”よりも先に送られてきたモノです。
親戚が育てた大根と一緒に新聞紙に包まれて入っていたのは、大根の葉〜!
私、大根葉が大好きなんです(^-^)
なかなか葉っぱ付きの大根って旬の時期以外は売られていないかと思うので、家庭菜園や畑で作られた大根を頂く時は葉っぱが付いていて凄く嬉しいです。
そんな大根葉、みそ汁の具にすると凄く美味しいですが、私の実家では父がよく漬け物を作ってくれました。
その大根葉の漬け物が美味しくて美味しくて、大根葉が手に入るとよく作ってもらっては食べていたという思い出の味です。
とても簡単で美味しいので、わが家の大根葉の漬け物の作り方をご紹介したいと思います^ ^
大根葉の漬け物 作り方
大根葉の茎の太い部分から、細い茎だけを取って軽く洗います。
上の方の葉っぱ部分は残して、5〜6mm幅に刻みます。
刻んだらボールに入れ、水に浸けて綺麗に洗います。
ザルで水気を切ったらボールに戻し、粗塩を振りかけます。
(塩の量は大根葉の量にもよりますが、大さじ1〜2くらいです)
手でギュッギュッとしっかり揉み込みます。
こんな感じで大根葉から水分とアクが出てくるので、念入りに揉みます。
手でギュウッと握って、水分をしっかり絞ってザルに入れます。
大根の葉のえぐみを取るために、揉み込み作業と水分の絞り切り作業はしっかりと行います。
綺麗に洗って拭いておいたボールに、ザルから再び水気を絞りながら大根葉を戻し入れます。
そこに、しょうゆを回しかけてよくかき混ぜます。
しょうゆの目安量は大さじ1くらいですが、塩味のつき方にもよるので味見をしながら量を加減します。
最後に、一味とうがらしを少々振って混ぜたら完成です。
(少し一味とうがらしを混ぜることで格段に美味しくなりますが、お子さんが食べる場合は辛いので注意)
出来立てをすぐに食べることも出来ますが、容器に保存しておいて味が少しこなれたくらいが美味しいかなと思います(^-^)
大根葉の漬け物は、やはり白いごはんにのっけて食べるのが一番美味しい〜!
ごはんと一緒に口に入れたなら、大根葉独特のくさみのある味わいとシャキシャキとした歯ごたえ、漬け物の塩辛さがごはんによく合って、激ウマです(*´ч`*)
ついついごはんを食べすぎてしまうので要注意w
先程漬け物には使わなかった葉っぱの部分は、よく洗って熱湯でサッと湯がいて冷水にとり、カットして水気を絞ってジップ袋に入れて冷凍します。
これは、味噌汁を作った時に具として使います^ ^
食べる時は冷凍の状態でお椀に少し入れ、そこへ熱々のみそ汁をそそいで食べます。
簡単に食べられますし、大根葉の鮮やかな色が綺麗なみそ汁になります(^-^)
大根は、葉っぱも皮も中身も余すことなく食べられる美味しい野菜ですね^ ^
さいごに
先日、手作り味噌を作った記事の中で、大根餃子も作ったら美味しかったよ~と書きましたが、
先ほどの大根葉の漬け物も一緒に具の中に混ぜたら、より大根感満載になって色合いもよくてイイかもーなんて思いました(*´罒`*)
大根、家庭菜園で植えてみたいなとは思うのですが、畑をしっかり深く耕して、土の中に混じった石などを綺麗に取り除かないと真っ直ぐな大根には育たないそうなのでなかなか難しそう…(^^ゞ
いつか自分で育てて収穫することを夢見つつ、大根葉を手に入れたら漬け物にして、無駄なく美味しく味わいたいなと思います(*^-^*)
▼ 醤油は色々なモノをアレコレ試しに使っていますが、今回はこちらの醤油を使いました
▼ めんつゆは無添加の自家製です^ ^
お読みいただきありがとうございました♡