美容と健康のための腸活・菌活として、ヨーグルトメーカーで塩麹や醤油麹を作ったり、ぬかどこでぬか漬けを作ったりしています。
ヨーグルトメーカーで今度は醤油麹を作ってみました - すきなものだけの簡素な暮らし
無印良品の発酵ぬかどこ×ニトリの耐熱ガラス保存容器で、ぬか漬け生活を始めました♪ - すきなものだけの簡素な暮らし
ぬか漬けはまだまだビギナーですが、塩麹と醤油麹は料理の調味料として色々と便利に使っています^ ^
特に醤油麹がお気に入りで、赤身のお肉も漬けておくと柔らかくて美味しくなるので、安売りの豚もも肉ブロックを厚めにスライスして醤油麹とみりん、酒などに漬け込んで焼いてごはんにのっけた豚丼にすっかりハマっています(笑)
さんまを漬けてみよう
さて、旬のさんまのお安い季節ということで、シンプルな塩焼きが好きな私はしょっちゅう買ってきては焼いて食べているのですが、せっかくなので糠さんまと塩麹さんまと醤油麹さんまを作って食べ比べしてみようかなと思いつきました。
私の予想では、1番美味しいのは醤油麹ではないかと!
塩麹は少し塩味が強いかな、ぬか漬けに関しては…どんな風になるかな〜と楽しみです^ ^
[糠と塩で魚を漬けたもの(ぬかニシンなど)は昔からよく食べてきましたが(←超しょっぱいけどウマ〜)、今回はあくまで無印のぬかどこに漬ける“ぬか漬け”での挑戦ですw]
ということで、さんまを3匹用意します。
頭と尻尾を切り落とし、腹部内まで漬け込むためにお腹に長めに切れ目を入れ、内臓を取って綺麗に洗い水気を拭き取ります。
漬けるために使ったものは、自家製塩麹、自家製醤油麹、無印良品ぬかどこになります^ ^
メンバー紹介w
赤コーナー、塩麹〜!
袋にさんまを入れ、塩麹大さじ1をさんまの表面や切れ目を入れた腹部内にも塗り込みます。
青コーナー、無印良品のぬかどこ〜!
袋にさんまを入れ、無印のぬかどこ大さじ2をさんまの表面や切れ目を入れた腹部内にも塗り込みます。
黄コーナー、醤油麹〜!
袋にさんまを入れ、醤油麹大さじ1をさんまの表面や切れ目を入れた腹部内にも塗り込みます。
袋をピチっとさんまに巻きつけて、丸1日以上(今回は28時間くらい)冷蔵庫で漬け込みました。
実食と審査
私と長女がお腹側を食べ、夫に尻尾側を食べてもらいました。
まず塩麹ですが、思っていた通り少ししょっぱめでした。
でも、塩麹のまろやかな旨みがある塩味なので、ご飯に合いそうな感じです。
続いて無印ぬかどこですが、しょっぱさはさほどでもないのですが、ぬか漬け独特の風味と酸味が感じられ珍味っぽさも感じました。
最後に醤油麹ですが、予想通りに美味しい!
ちょうど食べ頃の味付けで、醤油麹の香りが焼く事で香ばしくなり魚とよく合っていました。
ちなみに夫は、塩麹はしょっぱい、ぬか漬けと醤油麹の違いはわからないと言っていました(^^;;
という事で私と夫の審査の結果、
堂々、醤油麹さんまが優勝しましたー!(*^▽^*)
さいごに
毎回毎回、焼きザンマと大根おろしばかりで子供に「飽きた」と言われたので、ちょっと風味を変えてみようかな、と思って作ってみました(^-^)
(↑ちなみに子らは煮魚は好まない模様…)
使う麹やぬかどこの種類、漬ける時の量や漬けおき時間などで味は様々かとは思いますが、あくまで今回の条件でわが家で試してみた結果ということでご了承願いますw
味はそれぞれ違いつつも、麹菌やぬかどこの力で魚が柔らかく焼けていました。
色々な切り身の魚で試しても美味しそうですし、塩味が濃くなっても、ただしょっぱいだけじゃなくまろやかな旨みも増すので、日保ちさせたい時に保存のために漬けておくのも便利そうです。
やはり醤油麹は万能選手だなというところで、箸を置きたい、もとい筆を置きたいと思いますw