すきなものだけの簡素な暮らし

〜オリジナルミニマリストを目指して〜

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時を超えて場所も超えて…巡り合わせのご縁かな

春から中学生になった長女。


これまで、
“中学校に入ったら勉強がより大変になるよ”
“内申点は中1から反映されるから手を抜けないよ”
と、先輩ママ達から散々聞かされてきました。


はてなでも、同じママブロガーさん達の記事を読んでは、成績上位を取るためには親子共々気を引き締めて努力していかねば…!と思っていました。


それなのに、嗚呼それなのに…


長女の中学校では、6月に初めての定期テスト(期末テスト)が行われたのですが、結果は惨憺たるもの。


特に英語が悲惨で、まさかここまで酷いとは…と打ちのめされました。


長女自身、入学当初から、「英語がわからない。どうやって勉強していいのかもわからない」と言っていました。


それでも、まだ中1の1学期ならそこまで難しくはないだろうからテスト範囲のワークなどをしっかりやっておけば大丈夫だろう、と子どもの力を信じていました。


それが見事に駄目だったのです…


英語の点数を聞いて愕然とし、問題と答案を見て、長女のあまりの出来てなさに呆然としました。


だって、これですよ…


〈左〉 “放課後”と書く問題、〈右〉 “あなたはBobですか。”と書く問題。





いやいやいや、after schoolも書けないなんて酷すぎないかー(ノ_<)
疑問文もわかっていない…?


あまりに勉強不足で、そして英語が出来ていない状況に青ざめました。(というかもはや可笑しすぎる)


ちなみに今回のテスト、難易度としては易しい(基本的な)問題が出されていたんじゃないかと思います。


学年の3割近くが90点以上を取っており、長女の仲良しグループ数人の子達も満点に近い点数だったそう。


長女、平均点にもいかず…(泣)
(1学期の成績が致命的だ…๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐)


英語が得意な仲良しグループの子達は、みんな小学校低学年の頃から英会話を習っているそう。


やはり小さい頃から英会話をやっている子は出来るよね…ウチも早くからやらせておけばよかったのかな…と気持ちは沈みました。


わが家は、習い事こそ色々やらせてきましたが、学習系はチャレンジタッチ(←記事にしていませんでしたが昨秋退会)と家庭学習のみ。


せっかくの先輩ママ達からの助言も生かせず、こんなお粗末な結果となってしまった事、母親として悔やみました。


でも、『こんな所で落ち込んでたって無駄だ!これ以上英語がダメにならない様に立て直そう!』と気持ちを切り替えてやり直す事にしました。


手始めに、プロの力に頼るためにネットで近くの英会話教室や塾を探しました。


英会話の方は正直いまいちピンとくるものがなく、塾ならば英語だけじゃなく他の教科も勉強できるからいいかなと思い塾に照準を当てました。


ちょうど6月下旬だったので夏期講習案内などを目にする事も多く、送迎のしやすい近場の塾の夏期講習に申し込んでみて、良ければ本格的に通わせようかな等と考えていました。



さて、長い前置きでしたが、ここからが本題です。


近くの個人塾を検討した時に、ふと、あの塾はどんな感じなのだろう?と頭に浮かんだ所がありました。


それは、埼玉県にある松江塾です。


私のブロ友のネエサン (id:kyobachan) が住む川越市にある松江塾、この塾の事は、ネエサンのブログで何度も目にしていました。

kyobachan.hatenablog.com


ネエサンの愛娘のお嬢(さーちゃん)が通っていた塾で、お嬢の記事で度々松江塾の話を読んでは、『イイなぁ!こんな塾が近くにあったらな〜』とよくブコメしていました。


お嬢はとても努力家で、決して手を抜かず勉強をし続け、中学校・高校ともに最高の成績を納めて難関の公務員試験を突破し夢を叶えた素晴らしい女性。


そんなさーちゃんの事は、まるで親戚のおばさんの様な気持ちでずっと応援していたし、ネエサンの面白いブログにもいつも元気をもらっていたので、塾といえば川越の松江塾!という回路が頭の中に出来ていたのだと思います。


ふと気になって松江塾を検索したら、塾長である真島先生のブログがたくさん出てきました。


真島先生 (id:goumaji) のブログの存在は、ネエサンもよく書いていたので知ってはいましたが、実際に読んだ事はありませんでした。

www.matsuejuku.com


遠い県にある塾のブログというイメージだったので読まなかったのかもしれません。


ただ、今回は違いました。


真島先生が記事にされていた、“納豆英文法”という存在が私の目に飛び込んできて、英語で躓いた人、英語が苦手な人に!という言葉に心を打たれたのです。


真島先生は、「早期英語は英語上達の唯一解なんかじゃない、納豆英文法で英語がわかる様になる」と言っていました。


その言葉に希望の光を見出しました。


そして、納豆英文法が気になったのは、真島先生の巧みな話術?だけではありませんでした。


私には、ある経験があったのです。




それは、私が中学生の時のこと。


私も長女と同じ様に英語が出来なくて、とにかく苦手で、このままだったらどうしようと自分自身不安を抱いていました。


そんな時にたまたま友達が英語を習っている事を知り、それで英語がわかる様になったと聞いて、私も習いたいからとその先生を紹介してもらった事がありました。


その先生との授業は、塾とか英会話というよりはマンツーマンの家庭教師の様な感じで、特にテキストや問題集がある訳ではなく、小さなホワイトボードを使って先生が私に英文法の基礎を教えてくれる、といったものでした。


それが、私にとってはまさに革命で、その時に先生から教えてもらったわかりやすい英文法のルールのおかげで、私は英語がすっかり面白くなりわかる様になり、結果的には英語が得意教科になったのです。


その先生は、私立高校の英語の臨時講師か何かをされていた方で、30〜40代くらいの物腰の穏やかそうな男の先生でした。


先生の事情で数ヶ月〜1年くらいの短い期間しか習いませんでしたが、あの時確かに私は、『英文法がわかった!』という感動を味わいました。


それまでバラバラだったパズルのピースが綺麗に整列しカチッとハマった様な、まさにそんな感覚。


学校では、『リピートアーフタミー』と言う先生の後に続いて教科書を読み、出てくる英語はひたすら単語帳を作って暗記するだけの苦痛だった英語の授業。


でもその先生は、文法の成り立ちからわかりやすく教えてくれるとても良い先生でした。


その事を、真島先生の納豆英文法で思い出したのです。


これは気になる…と思ったタイミングで、真島先生は『納豆英文法無料18本動画の配布を6月末で終了します』と記事にされていました。


この機会を逃してはいけない!と思った私。


これが見知らぬ方だったら、人見知りの私はすぐに連絡しようとは思えなかったかもしれません。


でも、信頼しているブロ友のネエサンの記事でよく見た松江塾、お嬢が通って爆裂していた松江塾、近くにあったらなーと憧れていた松江塾。


その先生だったら信用できる、という気持ちで真島先生に即メールをし、納豆英文法無料18本動画を送っていただきました。


長女と一緒に視聴し、アルファベットから、英文法の基本を学びました。


それはとても面白く、30数年の時を経た今、“英文法のルールを理解する事で英語がわかる”という事を改めて思い出せたのです。
納豆英文法の方がもっともっと凄いです!


そして、松江塾は全国・全世界からオンライン授業を受けられるという事を知りました。
(ネエサンブログではさーちゃんは通っていたし、オンラインといってもまさか他県の子まで入塾できるシステムだとは知りませんでした)


様々な都道府県からオンライン受講されている方がたくさんいて、それも勇気になりました。


真島先生のブログも、読めるだけたくさん読みました。(なんせ記事数が半端なく多い!)


ネエサンもよく、自分の大事な娘を預ける塾長がどんな人間なのか知るためにブログをチェックしてる、って言ってたし、私も興味がありました。


真島先生はかなりの愛妻家で、奥さんの事を悪く言わないどころかベタ褒めする方。


妻を敬愛されている方にきっと悪い人はいないだろうと、その点にも好感を持ちました。


そして、納豆英文法無料18本動画を見た方限定、 今なら2週間の無料体験&松江塾の英語と国語のテキストを無料であげますという記事があったので、これはチャンスだと即体験入塾に申し込みました。


数日後には分厚く立派な問題集とノートがアルバイトスタッフの方からの直筆メッセージと共に届き、その対応の速さにも驚きました。


体験したオンライン授業では、面白い雑談で子ども達を笑わせつつ英文法をわかりやすく説明されていて、飽きっぽい長女でも50分の授業を視聴する事ができ、これなら大丈夫そうかなと感じました。
(真島先生は、あの雑談により子供達を自分の言葉に引き込ませているのだと思う)


体験入塾がそろそろ終わるというタイミングで夏前の本入塾受付の締め切りが告知され、9月以降の追いつき動画は有料になると知り、もうこれはやるしかない!と入塾を決意しました。


ネエサン、うちの長女も松江塾に入ったよ!
さーちゃんの後輩になったんだよ〜\(^o^)/


きっとネエサンびっくりするかな〜と思って、これが言いたかったんだー
そのために書いた記事です(笑)


まさか北海道のいなかに住むわが家が、埼玉県にある塾に入るなんて…
凄い時代になったもんだー


まだまだ入塾したばかりで塾の勉強の仕組み的な事もあまりよくわかっていませんし、不安がない訳ではありません。


思春期で反抗期で気難しい長女とは毎日ぶつかり合ってばかりだし、自分にも至らぬ点が多々あるだけに常に悶々としています。


でも、一歩でも動き出さなきゃわからない。
やってみて駄目だったらまたそこで模索すればいいし、何もしないでいるよりはいいと思うのです。
(お金はかかるけどね( ;꒳​; )母ちゃんも頑張って働くよ)


真島先生の言う通り、毎日薄皮一枚の努力をして日々コツコツと継続し自学力を付けていく事を目指します。


そして、松江塾中1生のレベルに追いつける様に、日々の授業に加え、入塾後にいただいた納豆英文法無料18本動画の続き(追いつき動画)を視聴して頑張りたいと思います。


ちなみに長女の今回の期末テストの点数は61点でした…(恥ずかしいので点数と同じ%の文字サイズで表記してみたw)


松江塾は英語の先取り学習も凄いので、小学部の子達の方が長女より出来たんじゃないかな。
なんせこちとらスクールがscuruですから(笑)


ここからここから。


テストの結果は酷かったけど、逆に、中1の1学期で気付けた事は良かったんじゃないかと、何事も前向きに捉えてこれからを頑張ります。


この61点をバネに、いつか英語で満点が取れるように。


数年前、ネエサンのブログと出会ってブロ友として交流させてもらったからこそ松江塾の存在が脳裏に刻まれていたし、自分の中学校時代の経験が納豆英文法の扉を開けてくれました。


こんな風に時を超えて場所も超えて、ご縁というのは巡り巡ってくるものなんですね。


いつも、何かで川越市とか見るたびにネエサンの事を思い浮かべていました(それは、他のエリアのブロ友さんの場合も一緒)
これからは、川越市と見るとネエサンと松江塾と真島先生が浮かぶのか…(笑)


こんな不思議な運命の導きに感謝です。


最近、英語の単元テストがあった様なのですが、「真島先生のおかげでbe動詞と一般動詞とcanの疑問文・否定文がわかって書けたよ!」と喜んでいました。


これも納豆英文法18本動画を見た事と、日々の授業で何度も繰り返し基本を学習するおかげですね。


ちなみに、姉妹の子供部屋は仕切り壁があるだけで音が漏れるため、

▼ DIYで仕切り壁を作った話

www.bellbelona39.com
www.bellbelona39.com
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長女の聞いている納豆英文法が二女の部屋にもダダ漏れで、それを聞いていた二女はいつしか真島先生の事を『はーですにょろの先生でしょ〜』と呼ぶ様になりましたw
納豆英文法をやっている方お馴染みのフレーズ!先生が何度も繰り返し言っているからこそ耳に残ったのだと思います。
所ジョージ(所・状・時)よりもウチの子はそっちが気に入った様です(所ジョージを知らないからかなw)


今の目標は、夏休みを利用して少しでも英文法のルールを理解し、2学期の中間テストで挽回する事。


大丈夫、きっとまだ間に合う。
そう信じて、乗り越えていきたいと思います。

いずれは理系の方も受講してみたいな〜(なんせ英語以外もヤバい(^◇^;))


お読みいただきありがとうございました♡

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