わが家の年に一度の夏のお楽しみといえば、先日行ってきたさくらんぼ狩りとハスカップ狩り!
ということで、今年もハスカップのシーズンギリギリにハスカップ狩りへ行ってきました。
今回行ったのは、厚真町の山城ハスカップ農園です。
▼ 去年と一昨年はそれぞれ別の農園へ行きました
www.bellbelona39.com
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厚真町にはたくさんのハスカップ狩りの出来る農園があるのですが、今年はコロナの影響でハスカップ狩りを休園されている農園も多かったです。
今回、わが家がハスカップ狩りに行った時は、シーズン終盤、しかも午後からだったこともあり、他のお客さんは誰もいませんでした。(後から家族連れが1組来た)
農園内には沢山のハスカップの木が植えられていました。
ただ、もう時期的に遅かったせいもあり、大きめの実は殆ど摘まれていてあまり残っていなかったです。
それでも、まばらとはいえまだハスカップの実がなっていたので、家族で楽しくハスカップ狩りをしました。
最近の北海道、至る所で熊が出ているのですが、こちらの山中でも熊の目撃があったそうで熊よけの鈴も貸してくれたので、リンリンとならしながら美味しいハスカップの木を探し回りました。
こちらの農園では、入り口でこのような粉ミルクの空き缶に紐が付いたものを渡され、それを腰に付けてハスカップ狩りを行います。
これがなかなか便利でしたw
なんだかんだと1時間半くらいはハスカップ狩りをし、あまり沢山は取れませんでしたがそこで終了しました。
最後に受付へ戻り、軽量してお金を払います。
農園の方に、『あまり取れなかったでしょー』と言われ、「あ、いえ…ただ、子供はなかなか取れなかったみたいです」と答えたところ、二女の缶の中を見た農園の方に『あぁ…』と苦笑いされました。
なんせ、缶の中に摘んでもすぐにパクパク食べちゃうので、なかなか溜まらなかったんですw
こちらの農園は、入園料無料、摘み取り金額は、1kgで1,000円となっています。
(農園の方が摘んだものも販売されているそうで、それは500gで千円とのことでした)
どのくらい収穫出来たのかその場ではよくわからなかったのですが、愛想のよい農園の方が、『千円でいいですよ』と言ってくださり、1,000円の支払いだけですみました。
子供達も生の美味しいハスカップをいっぱい食べられたようで、楽しく充実したハスカップ狩りでした。
帰宅後、摘んできたハスカップを軽量してみると、1,436gありました。
約1.4kgで千円はお得でした〜♪
シーズン終わりだったため実の大きさは小粒ですが、なるべく甘くて美味しい木のハスカップを摘んできたので、味は抜群です。
ボールに入れて水を張り、丁寧に葉っぱなどの不純物を取り除いてザルにあけます。
(手前の数個は写真用にわざとに葉っぱを残しました^ ^)
美味しいものを食べるためなら、こういう地味な下処理も苦にはならないところが料理の醍醐味ですねw
約半分の700g分はジップ袋に入れて冷凍保存し、残り半分はハスカップソースにします。
私がハスカップソースを作る時は、ハスカップ:砂糖を2:1で作ります。
普段は白砂糖は使わないのですが、ハスカップのきれいな赤色を出すためにハスカップソース作りの時だけ白砂糖を使用します。
でも、家に少し残っていると思っていた白砂糖の量がちょっと足りなかったので、普段料理に使用しているてんさい糖も足して作りました。
砂糖をまぶすために混ぜてみたら、色の差なんて全然わからない〜
これなら、今後は白砂糖をわざわざ用意しなくても料理用のてんさい糖で作れるナw
▼ 詳しい作り方は過去記事をどうぞ〜
そんなわけで、美味しいハスカップソースも作れました♪
バニラアイスにかけて食べるのが最高なんです!
ハスカップソースの艶々な深紅色が綺麗〜
もう、至福の美味しさ〜〜♡(食べかけで失礼します)
年に一度のハスカップ狩りはとても楽しく充実した時間で、そして格別の美味しさだったのでした(*^^*)
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