以前、夫が購入したハクキンカイロ。
冬の間、夫は毎晩ハクキンカイロを布団の中に入れて使っていました。
湯たんぽより手軽だし温かい！と本人はいたく気に入って使っていました。
毎晩、自分の睡眠時間に合わせてベンジンの量を細かく調整して入れ、毎朝、起きたらハクキンカイロを布団から取り出して収納場所に戻す。
という事を繰り返していたのですが、そんなある朝。
夫はうっかりハクキンカイロをパジャマのポケットに入れたまま洗濯かごの中にパジャマを入れ、そのままパジャマを洗濯してしまいました。
ベンジンは一晩で消費されて空になっていたので洗濯物に影響は出ませんでしたが、ハクキンカイロが水に浸かって中の綿が湿ってしまい、温まらなくなくなってしまったのです。
という事で、夫がハクキンカイロを修理に出す事にしました。
修理といっても、中に新しい綿を詰めてもらって換火口を交換するだけ。
交換部品は売っているので、それを購入して自分でやる事もできるのですが、工賃無料（部品代と送料はかかります）でやってもらえるので、自分でやるよりメーカーでやってもらった方がいい、という夫の希望で修理に出す事にしました。
という事で、水没してしまったハクキンカイロをメーカーへ郵送しました。
修理には3週間程かかるそうで、その間、ハクキンカイロ無し生活を送っていたのですが、たまたまその頃は真冬にしては珍しく暖かい日が続いており、カイロ無しでもどうにかなった様です。
そして、ハクキンカイロが無事に戻ってきました。
中には、新しい綿が詰めら、新しい換火口も付いてきました。
おかげで、無事に使える様になりました。
メーカーから請求された修理代は2,300円でした。
（内訳：取替綿¥702、換火口¥1,188、振込手数料¥110、送料¥300）←この他に、最初にこちらがメーカーへ送った際のレターパック代もかかっています
綿も換火口も消耗部品で定期的に交換が必要な物らしいので、まぁ仕方ないか〜
ハクキンカイロ、温かいし中に入れるベンジンの量で持続時間も調整出来るので、たしかに便利だとは思います。
ただ、私はあのニオイが少し苦手なので、普通に使う分にはいいけど布団の中に入れて寝るのにはちょっと抵抗があるんです（少しニオイがこもるから）よね〜〜
（夫は全然平気らしい。ちなみに、ZIPPOのオイルみたいなニオイです。）
夫は直って喜んで使っているし、ハクキンカイロ本体は買うとまぁまぁいい値段するので、無事に直って良かったです。
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