先日、こちらの記事内でわが家のメインカーにトラブルが発生したことを少し書きました。
その後、やはりメインコンピュータが原因ではないかということで部品を交換し、5万円も修理代がかかってしまいました。
交換してからは警告灯が点くこともなく、これで直ったのなら良かった、という感じでいたのです。
そんなある日、いつもお昼を食べに家に帰ってくる夫の戻りが遅いので、何かあったのかなと思っていたら、夫から電話が。
「ディーラーまで迎えに来て欲しい」と言われ、またメインカーに故障が出たのかと思ってガックリしながら向かいました。
結果はタイヤのパンクで、ネジが刺さっていたらしく、位置的にパンク修理で直せる所だったので車を夕方まで預けて直すことに。
パンクも嫌だけど、車自体の故障ではなかったのでまだよかったなと思いながら、お昼を食べ終えた夫をセカンドカーで会社まで送っていきました。
その時に、アクセルを踏んだ際に車が妙に揺れるような振動を感じ、夫からは「変なアクセル操作だなぁ。踏み方が浅くて抜けるんじゃない」といったような事を言われたのです。
私は運転する時、アクセルはグッと踏み込まずゆっくり踏む癖があるので、夫に言われた時はそうなのかな~くらいに思って気にしていませんでした。
でも、夫を会社で降ろして家に帰る途中、また車が揺れて、これは明らかに私のアクセル操作が原因ではないと感じました。
悔しかったので、夫に即メールw
その後、夕方過ぎに夫を会社まで迎えに行きそのままディーラーまで行って夫を降ろし、夫はパンク修理を終えたメインカーに乗って帰宅しました。
パンク修理代、約4千円ほどかかりましたが、メインカーの方はそれで済んだのでとりあえずはよし。
問題のセカンドカーの変な振動?!を検証するため、夫は「ちょっと車走らせてくる」とセカンドカーに乗って出かけていったのです。
やはり症状が出たようで、夫は車を修理工場に持っていって見てもらいました。
結果、やはり車が故障していて修理せねばならないことになったのですが、その原因がまた驚きだったのです。
エンジンルームの下の方にある何かのコードが切れていて車がおかしくなっていたのですが、そのコードは本来切れるものでも故障するものでもない。
なんと、噛み切られていたのだそうです。
整備士さんが夫に原因箇所を見せて説明してくれたそうなのですが、コードに2箇所ほど喰いちぎった様な噛み跡があり、整備の方いわく、「寒くなってきたこの時期、温まっている車のエンジンルームに小動物が潜り込む事がある。おそらくはネズミではないか」と言っていたそう。
エ〜~!!ねずみ⁉︎そんな事ってあるのー⁉︎と私はもうビックリ&ガックリ(><)
コードを噛み切られた部分が殆ど汚れていないのでおそらく昨日か今日の出来事ではないか、とも言われたそうです。(時間が経っていれば走行中に巻き上げた土埃がケーブルに付着しているらしいのですが、切られたコードカバーとケーブルは全く汚れていなかった)
それにしても、そんなコードを噛み切られるなんてことあるー⁉︎
(整備の方も「滅多にないですね」と言っていたそう)
そのコードがどこにどう繋がっているものなのか辿って調べてみないことには部品代がいくらかかるかわからない、と言われたようで、セカンドカーまで入院することになりました。(代車を出してくれました)
そんな…。
車の機械的故障ならまだしも(よくはないが)、小動物にエンジン内のコードを噛み切られていたなんて不運としか言いようがない。
後日、修理工場から連絡があり、どうやら修理代に8万円弱かかると…
しかも、そんなコードは本来壊れる部品ではないので、取り寄せるのに時間がかかるため修理が終わるまで2週間もかかることとなりました。
オーマイガーー!!
メインカーの故障で5万円もかかり、パンク修理で4千円弱かかり、あげくにセカンドカーのあり得ない故障で8万円弱もかかるだなんて、あまりにも車の不運が続くことに本当に気が滅入ってしまいました。
ただ、一つだけ考え方によってはラッキーだったといえることがあります。
メインカーがパンクしていたおかげで、昼休みに夫を迎えに行ったことで車の不調にすぐ気づけてその日に修理工場へ持って行けたので、もしも、お昼に夫を迎えに行っていなかったら、私は何も知らずに運転していて途中でエンジンが止まっていたかもしれない。
噛み切られていたコードが辛うじて繋がっていたからエンジンはかかっていた様ですが、ピストンが1箇所はもう動いていなかったらしいので、なにかの衝撃で外れてしまったら走行中にエンジン停止?なんて事になってもっと大きなトラブルに見舞われていたかもしれません。
いや、メインカーのパンクもセカンドカーのコード噛み切られ故障も、どれもホントついてないんですよ。
でも、少しは前向きに思わないと気持ちがね…うっうっ( ; ; )
ただ、ネズミが原因説に関しては少し疑問で、夫は野良猫かもしれないと言っていました。
(猫がエンジンルームに入り込む話は聞いたことがあるし、なんせうちのタモンもよくコード噛むしw)
(ネズミは最近見かけることがないし、たとえ野ネズミが人間の知らない夜間に徘徊していたとしても、その時間は車も動かしていないからエンジンも冷えているので入り込む可能性は低いような…⁉︎)
猫にせよネズミにせよ、なんでこんなに車の不運が立て続けに起こるの〜〜といった感じなので、週末、家族で神社にお祓いならぬ参拝に行ってきました。
今年は車検2台分、そしてヘンテコな修理代も2台分と本当に車にお金のかかる年だったー(T_T)
もう、これ以上は無いことを切に願って、話も終えたいと思います(^◇^;)