先日道の駅で買ってきた大豆を使って手作り味噌の仕込みをしました。
〈材料〉
⚪︎大豆 1kg、⚪︎米麹 1kg、⚪︎塩500g
(余分に買った大豆は水煮にして料理に使いました)
大豆はきれいに洗って、丸一日水に浸しておきました。
500gずつ水に浸した大豆のボールから、半分量の大豆と水を圧力鍋に入れ、アルミホイルで落とし蓋をして加圧15分その後自然放置で煮ます。
(一度にまとめて煮れないので分けて煮ます)
煮上がった大豆をザルに上げ、大豆の煮汁も種水として使うので少し残し、大豆はポリ袋に入れて手の平で潰します。
ちょうど子供達が下校してきたので、手伝ってもらいました。
袋が破けやすいので注意。二重にしたり厚めの袋を使ったり)
豆が煮えたらポリ袋で潰す…の作業をひたすら繰り返すのですが、ここでしっかり潰しておかないと、大豆の欠片が残った味噌になるんですよねーw
麹に水分を含ませるために種水を100ml加えて軽く混ぜ、そこに塩を入れて塩きり麹を作ります。(塩は50gくらい残しておく)
潰した大豆と塩きり麹をよく混ぜ合わせます。
大豆と塩きり麹がしっかり混ざったら、団子状に丸めてラウンドストッカーに並べ入れ、空気を抜くために押さえつけるようにしてきっちり平らに敷き詰めます。
最後に、残しておいた塩を表面全体にまんべんなく振りかけるのですが、去年は縁の部分にカビが発生したのでその部分にも念入りに塩をかけました。
表面が空気に触れないようにラップで隙間なく覆い、その上に皿を乗せておもし用の塩1kgを乗せ、ラウンドストッカーの中ふたをはめて琺瑯の蓋をしたら仕込み完了です。
あとは直射日光が当たらず風通しの良い冷暗所(常温)に保管しておくのですが、去年は玄関の下駄箱の上に真冬もずっと置きっぱなしにしていたせいか寒さであまり醗酵が進みませんでした。
(気温15度以下では殆ど味噌に変化が起きないらしい)
なんせ北国の冬(というかわが家の古い木造住宅事情)はストーブのある部屋は凄く暖かいのに玄関周りやストーブのない場所は冷えきっていて寒いので、1日を通して温度変化が少ない適温場所を探すのが難しいのですよね〜
とりあえず玄関ホールの廊下に置く事にしました。
ちょいとジャマだけど仕方ない〜
熟成までには半年以上かかるので、秋〜冬〜春と季節が移り変わっていく中で、味噌も美味しく出来上がるといいなと思っています(^-^)
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