昨年、初めて手作り味噌に挑戦して秋頃から食べはじめた味噌。
4kgの手作り味噌をついに食べ尽くしてしまいました。
最後の1回分まで美味しかったです
わが家は味噌といえばみそ汁にして食べる感じですが、だいたい6ヶ月で消費してしまうという事がわかりました。
新たに手作りした味噌ですが、仕込んだのは昨年の10月で5ヶ月が経ったものの、ちょうど冬場にあたって冷えた玄関にずっと置いていたので発酵があまり進んでいないかもしれません。
食べられるのはまだまだ先かなぁ〜
手作り味噌が無くなってしまったので、今は市販の味噌を買って食べておりそれはそれで美味しいのですが、やはり自分の作った味噌の味わいがイイのですよね。
夫には『そんなチマチマ作らないでドーンと作れば』と言われましたが、そんなに大量に作る容器がないし一度にたくさん作ると置き場所にも困ります。
今、味噌を作っている琺瑯容器と同じサイズのモノを買い足して時期をずらして仕込めば、食べている味噌が無くなる頃に次の味噌が出来上がり…とリレー形式で手づくり味噌を食べていけるのでいいかもしれません。
仕込む時期によっては夏場・冬場と気温差があり、出来上がりまでの期間や風味にも差が出るかもしれませんが、その辺りも試しながら覚えていきたいなと思います。（置き場所を変えるのも手かな。玄関がちょうどいいのだけどw）
大豆を発酵させて作る味噌には、麹菌や酵母菌、乳酸菌などの体にいい菌がたくさん含まれていて、消化や吸収を助ける善玉菌の働きを高め腸内環境を整えてくれるのだそうです。
加熱殺菌処理やアルコール（酒精）が添加されると味噌の中の菌の働きが失われてしまうので、市販の味噌でも生タイプや無添加などの菌が生きている味噌を選ぶとよいそうです。
手づくり味噌は材料も工程もシンプルだし仕込んでしまえば後は何ヶ月も放置しておくだけと、ズボラ〜な私にも出来るところがイイです。
リレー形式でずっと食べられるように、今度は作る時期や回数を調整しながら挑戦してみようかなと思っています(*´罒`*)
▼ 味噌作りに便利〜
▼ 出来上がった味噌の保存に使っています
