すきなものだけの簡素な暮らし

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とろり天使のわらびもち、食べてみた〜が…

わが家の夫はわらび餅が好物。


夫は昔からわらび餅が好きだったのですが、私は別にそこまで…という感じ。


でも、前に赤坂青野のわらび餅を食べたら美味しすぎて、これには大してわらび餅が好きではない私も感動しました。
(さすがは高級なわらび餅だなと思った)

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そんな事があったので、とろり天使のわらびもちの“とろとろ生わらびもち”を食べてみました。


良い素材の材料で作られているらしく、これも結構いいお値段しますw


タップリのきな粉にまぶされたプルプルのわらびもち〜


黒蜜をかけていただきました。


確かにとろんとしていて食べやすい。


でも、わが家ではやっぱり赤坂青野のわらび餅がズバ抜け過ぎていて、「まぁ、これはこれで美味しいとは思うけんだけどさ…」という様な感じでしたw
(あくまで個人的な感想なのでご了承ください)


わらび餅といえど味も様々ですねー




わらび餅、本来であれば、本わらび粉(山菜のワラビの根から採れるでんぷん)で作られたものをいいます。


似たようなお菓子でくず餅がありますが、こちらは葛粉(秋の七草の一つであるマメ科のクズの根から採れたでんぷん)で作られたもの。


ただ、どちらの原材料も希少性が高いため、じゃがいもから採ったでんぷんの片栗粉(片栗粉は本来はユリ科のカタクリの鱗茎(球根)から採れるでんぷんの事だったが、こちらも今ではかなり希少なので安価で大量生産できる馬鈴薯(じゃがいも)のでんぷんが片栗粉となった)が混ぜられて作られている物が多いのだそう。


片栗粉で作るくず餅といえば、保育園のおやつとしてもこれをよく作ります。


作り方は凄く簡単で、豆乳と片栗粉と砂糖 (豆乳・片栗粉・砂糖の割合は、4:30:1くらい。幼児用なので甘さ控えめのため、砂糖の量はお好みで) を鍋に入れて火にかけながらよくかき混ぜます。


最初はサラサラした液体ですが、加熱しているとだんだん固まってくるので、ヘラでよく練り混ぜれば完成。
(火を通しすぎると硬くなるので、もったりしてきたら火を止める)


粗熱がとれたら一口サイズにちぎり、きな粉をまぶして食べます。
(大人が食べるなら、お好みできな粉に砂糖を混ぜたり黒蜜をかけるといいかも)


豆乳と片栗粉で作るので白くプルンとしたくず餅になり、やわらかくて子どもには食べやすいです。


美味しいかは微妙ですけど、まぁまぁな手作りおやつになります。
(ウチの子は自分で作って食べてますw)


そんな訳で、わらび餅といえども奥が深いという話?でした〜


お読みいただきありがとうございました♡

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