私の勤めている保育園では、午後のおやつは手作りのお菓子を出しています。
一から手作りだし時間との勝負でもあるので、メニューによっては面倒くさい手が混んでいて大変だったりするのですが、あまりお菓子作りをしたことのない私にとってはなかなか面白い部分でもあります。
そんな保育園おやつで作ったお菓子を家で子供達に作ることもあるのですが、今回はこちらをご紹介したいと思います。
ポンデケージョを作りました
そのメニューとは、ポンデケージョです。
ポンデケージョって何かわかりますか?
私は最初、なんか聞いた事はあるけどなんだっけ〜⁉︎という感じだったのですが、これはブラジルで作られているチーズのパンのことです。
ポン・デ・ケイジョは、ブラジルのミナス・ジェライス州で生み出されたパンの1種。名前はポルトガル語で「チーズパン」の意であり、日本では訳そのままにチーズパンとも呼ばれている。
〈ポン・デ・ケイジョ - Wikipediaより引用〉
正式?な作り方とは全然違っていますが、保育園の子ども用おやつとして簡易化されたレシピとなっているので家庭でも簡単に作れます。
私は家では、保育園のレシピを作りやすい分量に少し改良して作っています。
材料
* 作り方
じゃがいもは皮をむいて茹でて水分を飛ばし、温かいうちにチーズと一緒に潰します。
片栗粉、小麦粉、砂糖、塩を入れて練り合わせます。
そこに、少しずつ豆乳を加えて手で丸められる軟らかさにします。(豆乳は入れすぎないように状態を見ながら加える)
生地を丸めて、190℃に熱したオーブンで15〜20分くらい焼きます。
* 出来上がり
ということで、出来上がったポンデケージョ(一部)です。
もっと小さめサイズにコロンと丸めるといいと思うのですが、ちょっと今回は生地が軟らかすぎてしまったので大きめに丸めてますw
焼き立ては、表面はサクッと、中はモッチモチで、チーズの風味で美味しいです。
じゃがいもと片栗粉で作っているせいか、パンというよりはいももちに近いような感じ。
家によくある材料で作れるし、発酵時間も必要ないので、子どものおやつパンとして手軽に作れるんじゃないかなと思います。
ポンデケージョ、一応チーズパンらしいので、パンサー活動にもなるかしら?(´>∀<`)ゝ
材料(分量)は結構適当でも作れるので、中に色々な具を入れたりアレンジしたりとお好みでバリエーションを変えても面白いかなと思います。
あれ?そういえば、前回の保育園おやつ紹介もじゃがいもを使った、まさにいももちでしたね〜
芋ばっかりw