交通事故で口の中を縫った妹。
1回目の抜糸が終わりかなり状態は良くなってきているようですが、始めの頃は唇が腫れ上がって開かず閉じずで、ちぎったパンしか口に入れられないと言っていました。
そんな妹から、パンを作ってほしいとリクエストがきました。
しかも、大した料理もしない妹が買ったきな粉がずっと冷蔵庫に余っていたようで、そのきな粉を使ってパンを作ってほしいと…(^^;;
きな粉といえば、小麦ふすまでこんなパンをつくったこともありました。
ただ、口をケガしている人にはちょっと固めかな〜と思ったので、妹が食べやすいようにちぎりパンを作ることにしました。
名付けて、きなこ蜂蜜豆乳ちぎりパン!
名前長い〜w冷蔵庫にあるモノを入れただけです(*´罒`*)
材料はこのようになっています。
✿豆乳は牛乳でもOKです。
✿蜂蜜は砂糖でもOKです。(甘さはお好みで)
パン生地の材料をHBにセットし終了したら、打ち粉をした上にパン生地を取り出して16等分にし、表面が滑らかになるように丸め、固く絞った濡れ布巾をかけて15分ほどベンチタイムをとります。
クッキングシートを敷いた型に均等に並べます。(膨らむので、少し隙間を空けておくとよいです)
ちぎりパンの型には、運動会弁当用に重箱の代わりに購入した野田琺瑯のレクタングル浅型Lを使用しました(^-^)
オーブン40℃で40分ほど二次発酵します。
生地が1.5〜2倍くらいに膨らんだら、生地の表面にサラっと茶こしできな粉を振るいます。
予熱したオーブン170℃で12〜15分焼いたら完成です。
出来上がったきなこ蜂蜜豆乳ちぎりパン
このままシール蓋をして持っていけば、簡単に手土産になりますね〜
この日は妹がわが家に来てくれたので、子供達とみんなで食べました。
ほんのりとした甘さときな粉の風味があり、中はモチッとしています。
あまりきな粉の味が強すぎると子供が食べないかな、と思ったのですが、そこまでではなく、妹も美味しいと言って持って帰ってくれました^ ^
ただ、もう一回分を焼いた方を食べた夫は『もう少し甘みがあるといい』と言っていたので(材料の配合は全く同じ)、これは好みの問題かとは思いますが、生地自体をもう少し甘くするか、中に甘いモノを詰めて焼くのもイイのかなと思いました。
なんせ甘党の夫…(^^;;
食事パンとしてなら、豆乳ときな粉、蜂蜜を使って作っているので割とヘルシーなんじゃないかなと思います。
生地はHBにおまかせで、あとは丸めるだけで作れる楽チンなちぎりパンなので、もっと色々工夫してアレンジしてみようかなw
なんせまだまだきな粉は余っているので、どうにかして使い切ろうと思います^ ^
お餅に絡めて食べるのが王道な気もするけどねw
▼ 令和最初のパンサークルに掲載されたーイエイ♡(´>∂`)