義母の貧血治療に関する備忘録です。
前回は、ビタミン剤(B6)を3週間飲んで状態をみましょう、というところで終わりました。
そして、3週間後となる4月末に病院へ行ってきました。
血液検査の結果では、残念なことにヘモグロビン数値が7.0となっていて、ビタミン剤を飲んだにもかかわらず数値が下がる結果となってしまいました。
義母の診察の日は、子供の参観日があって私は付き添うことが出来なかったので夫が義母を連れて病院へ行ったのですが、医師は『(ビタミン剤をのんで)まだ3週間だからな〜』と呟いていたそうなので、そうそう早くに効果が出るものではないのかもしれません。
という事で、引き続きもう3週間同じビタミン剤を飲んで様子をみることとなりました。
ただ、ヘモグロビンの数値が7.0とかなり低くなってしまったので、次の診察で数値が改善されない様であれば注射で薬を打つことになるそうです。
義母の場合は、骨髄異形成症候群という病気の中の鉄芽球性貧血というものらしく、高齢で病気自体を根治することは出来ないため対症療法となるのですが、ビタミン剤に効果がなければ注射や輸血で凌いでいくしかないようです。
義母自身の体調にはあまり変化はないようですが、貧血状態だと体中に酸素がうまく運ばれないので疲労感が起きやすいそうです。
義母は老人ホームで生活しており、食事は施設で3食用意してくれるので、殆ど外を出歩くことなく自分の部屋の中で過ごしています。
家事をしたり動いたりしない分、そこまでの疲労感はないのかもしれませんが、それでも随分と体力的に衰えてきているなと最近感じます。
もともと杖をついて歩いていましたが、歩くのがより一層大変そうだし、頭はしっかりした人ですがボーっとしていたり物忘れも多くなったように思えます。
気の強い人だからか相変わらず口は達者で(まだまだ私にキツイこと言ってくるので)その点では十分元気そうではありますけどw
とりあえず、また3週間ビタミン剤を飲んで様子をみることになったので、トータル6週間飲むことで少しでも効果が現れればいいなと思います。
次の診察日も、私は仕事のため夫に付き添ってもらう予定となっているので、もっと夫が詳しく色々と説明を聞いてきてくれるといいのですけどね〜
実の息子のくせにすぐ母親にイラっとしてぶつかり合うから結局は私が色々やる方が早い。(嫁はどんなにムカつく事言われてもぜ〜んぶ我慢してきてるというのにねーw)
コロナの休業の関係で夫の仕事の方が休みやすい(むしろ会社から休ませられる)ので、今のところ病院付き添いの融通がきくところはいいのですけど。
病院通いって、お金もかかるし気持ちも滅入るし本人にとってもしんどいとは思うので、色々サポートして乗り越えていきたいなと思います。
嫁と姑、しかも距離が近い分色々あるけど、長生きしてほしいと願っています
かくいう私も、ちょっと身体に気になる症状があって今はそのことで悶々としてるんですよね〜〜
(病院には行きたくないから早く治ってほしい〜〜)
本当、健康第一、QOL大事!
自分が家族がみんなが、元気にストレスなく暮らせることが何よりだなとつくづく思うのでした。