前回の診察から3週間後、夫が義母を連れて病院へ行ってきました。
血液検査の結果、ヘモグロビン値は5.7で前回よりさらに下がっていました。
ビタミン剤(B6)は効かなかったということになります。
貧血の状態が悪いので、薬を注射して輸血をすることになりました。
注射の薬がどんなものなのかがわからないのですが、夫に確認したところ『なんか薬の名前を言われたけど忘れた』と。
どうやら、赤血球を増やすための薬?のようです。
輸血は、不足している赤血球を補うために行いました。
これにより、一時的に貧血の症状は少し緩和されるようですが、輸血の効果がどのくらい保つのかが気になります。
夫が医師に今後の輸血の頻度を聞いたところ、『人によっては週2で受けている』と言われたそうです。
週2!? それはかなり頻回ですね…義母の場合がどうなっていくのかはまだわかりませんが、今回打った注射の薬と輸血で状態が少しでも改善されたらいいなと思います。
ただ、その日は夫がかなりイライラして帰ってきました。
夫が義母を病院へ連れて行ったその日、運悪く病院が混んでいたのかかなり待たされたそうです。
なんと、朝の9時半前に病院に行き、終わったのは16時!
義母の通っている病院は予約制なので、医師の診察時間の予約時間というのが一応は決まっており、血液検査があるためにその1時間前に来院するようにと指示されています。
その日は10時半で診察予約が入っていたので、夫と義母は9時半前に病院へ行きました。
先に採血をし、結果が出るのに1時間くらいかかるのでそれを待って、血液検査の結果を元に医師の診察になります。
その日は、診察の予約時間である10時半を過ぎても採血から呼ばれず、結局は11時近くになってやっと採血で呼ばれたそうです。
そして、それから検査結果が出るまで待ち、結局は医師の診察に呼ばれたのは12時半頃だったと。
そして、ヘモグロビン数値が低すぎるから注射と輸血をするという事になりました。
輸血は点滴で行うのですが、身体の状態を見ながら行うので輸血時間は1時間〜1時間半かかると言われ、夫はその時点で一旦病院を抜けて家に戻ったそうです。
私はその日仕事だったので14時過ぎに帰宅したのですが、私が帰る少し前に入れ替わりで夫は病院に戻ったようで顔を合わせる事はありませんでした。
そして夫から14時半過ぎに電話があったのですが、なんと、『これから輸血が始まる』とのことでした。
夫が処置室の受付で状況を聞いてみたところ、輸血を行う前にまずは採血をし、それから本人の型と合う血液を用意して点滴の処置に入るので準備にかなり時間がかかるのだそう。
仕方ないので夫はまた病院を一時的に出て時間を潰し、終わる頃に病院へ戻ってやっと夕方終わったようです。
その日は運悪く病院が混んでいたのだと思いますが、採血に呼ばれるまでに時間がかかりすぎましたね(^^;;
そして、注射〜輸血との流れだったので、いつもより余計に時間がかかったのだと思います。
義母も相当疲れたんじゃないかな…
とりあえず、次回の診察は2週間後となりました。
その日は私は仕事の休みをもらっているので、次回は私が付き添います。
ただ、今後の通院頻度によっては、夫と私もさすがにそんなに何度も仕事を休ませてもらうのは厳しいので、毎回付き添うのは難しくなってきます。
夫は『今後は自分で行ってもらう』と言っており、夫が付き添った時に受付から診察までは殆ど自分でやってもらったそうで、流れはもうわかっただろうと言っていました。
元々、何十年もそこの病院に義母は自分で通院していたので勝手はわかっているとは思います。
でも高齢なので1人だと何かと大変だろうし、通院補助が必要な部分もありますよね。
ただ、私も病院への送迎や診察の付き添いなど出来る範囲で手伝うことは出来ますが、さすがに輸血で午後までかかるとなると子供達の下校時間と被ってしまうのでずっと病院で待っているのは厳しいです。
処置を受けている間は一旦家に帰って家事をして子供の帰宅を待ち、子供達が帰ってきたら留守番をさせて、その間に義母の送迎のために病院へ戻る、などにするしかないかな。
夫は、病院へ連れて行って診察までは付き添い、処置を受けて帰りはタクシーで帰宅してもらうのがいいんじゃないか、と言っています。
義母は基本的には元気なので(今回のこのような貧血も偶然の発覚だったし)、様子を見ながら色々考えていきたいと思います。
ちなみに私の仕事の希望休は、子供達の学校の用事、義母の病院送迎、そして病気をたくさん持ってる私の母の病院送迎、そして自分自身の通院と、育児と親の病院などの用事での休みばっかり〜〜
たまには友達とランチ♪とか、そういう楽しい予定で休みを取りたいものですが、このご時世ではそれも厳しいですしね(T ^ T)
本当に、健康第一!
皆さまもお身体ご自愛なさって、なるべくストレスなくお過ごしくださいね(*゚▽゚)ノ