前回の記事で、白糠町のチーズ工房を訪れた話を書きましたが、
白糠町ではもう一つ目的地がありました。
それは、道の駅!
なぜに道の駅が目的地なのかというと、白糠町に行くという話を妹にしたら、『白糠の道の駅の豚丼が凄く美味しいからお土産に買ってきて!』と頼まれてしまったからです。
北海道で豚丼というと、厚切りの豚肉を焼いてタレとからめ、ご飯の上に乗せたモノを言います。
養豚業が盛んであった十勝地方の帯広市が豚丼の発祥の地と言われています。
豚丼は帯広名物として有名で、帯広にはたくさんの豚丼店があります。
わが妹、豚丼が大好きで、結構色々なお店に食べにいっているのですよ。
その妹曰く、道の駅しらぬかのレストランむ〜んらいとの豚丼が、妹史上No.1だったというのです。
『帯広の有名店で食べた時もそこまで感動はしなかったけど、あそこの豚丼は本当に美味しい!』との事。
妹の豚丼へのこだわりの中には、炭火焼きで焼いている事、というのがあるのですが、『道の駅しらぬかの豚丼は炭火焼きの香ばしい香りもしっかりとしてとても美味しかった』のだそう。
そんなに言うなら寄って買ってきてあげようと思い、チーズ工房の次に道の駅に行く事にしました。
こちらがその、道の駅しらぬか恋問です。
その中にある、レストラン『む〜んらいと』で豚丼を食べることができます。
レストランの窓側の席からは太平洋を一望できる様になっており、きっとムーンライトの名の通り、夜は月明かりが美しいのでしょう。
このレストラン『む〜んらいと』の豚丼は、“この豚丼”というネーミングになっています。
せっかく行ったので“この豚丼”を食べる事にしたのですが、子供達はお腹が空いていないというので私と夫だけで食べました。
この豚丼とそばのセットを食べました。
セットの豚丼には、お肉が3枚乗っていました。
どれどれと思って食べてみたところ…
コレは確かに!ウマーい!!
厚切りなのにお肉が凄くやわらかくて、香ばしい炭火焼きの香りがし、タレがまるで鰻のタレの様な感じで、ご飯に染み込んだタレと甘い豚肉のハーモニーがもう最高!(笑)
私はいつも朝食は食べないので、午前中から豚丼なんてヘビーだなと思いながら食べたのですが、いやいや、美味しくてビックリしました。
ただ、その前に酪恵舎でチーズのソフトクリームや豚串を食べていた事もあり、ちょっとお腹が苦しかったので、豚丼は半分二女にあげました。
大して豚丼の好きではない夫も、この豚丼は美味しいとパクパク食べていました。
そして、妹念願のお持ち帰り用の“この豚丼”は、豚丼弁当(道の駅弁)として売られていました。
(北海道の道の駅弁、認定第1号らしい)
妹と母へのお土産、そして、後からお腹が空くであろう子供達のために、4個のこの豚丼弁当を購入しました。
レストランを出た後は、道の駅の中の土産物店でお土産を購入しました。
先ほど食べた、“この豚丼”のタレが売っていたので、これを妹に買いました。
(うちにも買えばよかったな〜)
自宅用には、夫の希望で、わさび昆布とまりもようかんw
親戚へのお土産には、たこわさびと白糠町の特産品のシソを使ったしそ醤油という物を買いました。
こちらの道の駅では、白糠酪恵舎のチーズも販売されていました〜
たこ飯も売られていたので買ってみたのですが、これは長女が『美味しい〜』と気に入って食べていました。
そして、お持ち帰り用の“この豚丼”の豚丼弁当がこちらです。
食べた時には冷めていたにもかかわらず、豚肉はやわらかいし炭火焼きの香ばしい香りとタレのご飯も美味しくて、二度感動しました。
私も帯広の有名店の豚丼を何度か食べた事がありますが、比べてみても、確かに“この豚丼”は激ウマでした。
道の駅のレストランで出来立てを食べるもよし、豚丼弁当を買ってきて食べるもよし(←冷めても美味しい)、訪れた際にはぜひ食べたい一品だなと思いました。
さすが、道の駅弁!
ドライブのお供にもとてもイイと思います。
(わが家からはかなり遠いのでなかなか行けませんがw)
▼ ふるさと納税に『この豚丼』が〜!
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