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80代(義母)の貧血にまつわるエトセトラ ⑨

義母が急性硬膜下血腫で入院してから1ヶ月以上が経ちました。


先日あった医師からの説明で、脳外科としての治療はもう完了したこと、このままの状態で入院は続けられないため、今後はリハビリ専門の病院へ転院してそちらに入院することになる、などという事を言われました。


そして、来週に転院することになりました。


現在、寝たきりで鼻からチューブによる流動食、管を入れて導尿している状態の義母。


果たしてリハビリ病院へ転院してどこまで回復出来るのかはわかりませんが、やってみるしかありません。


ただ、以前までの様な生活(元気なお年寄りの暮らす老人ホームでの生活)に戻るまでの回復はもう無理だと言われてしまいました。


今後の入院期間がどのくらいになるのかわからないし、義母が住んでいた施設にはもう戻る事は不可能の様なので、そちらは退去することにしました。


義母にしてみれば、余生をのんびりと過ごしていた老人ホーム、仲の良いお友達もできて楽しく暮らしていたようなので、本人に何も告げず退去の手続きや片付けなどを行う事は心苦しくもありましたが、こればかりはもう仕方ありません。


なんせ面会禁止なので、長男の夫ですら義母に会う事は出来ず、本人と話すのはおろか顔を見ることもできない状況。


転院の時にやっと会えるかとは思いますが、その時に義母とどれくらい会話(意思疎通)が出来るのか、どこまで理解できるのか、今はまったくわかりません。




先日、転院先の病院のワーカーさんと面談があり、リハビリ内容や入院に関する説明を色々と受けてきました。


どうやら転院先の病院も、ずっと入院できるわけではないようで、義母の場合は脳の病気のリハビリということで最大150日という縛りがあるのだそう。


約5ヶ月くらいの期間なので、その間にリハビリがどのくらい進んで回復するかによって、また次の施設や転院先を考えねばなりません。


義母の場合、骨髄異形成症候群のため毎週輸血を受けなければならないので、出来ればそういった医療行為の可能な病院などがいいのですが、そういった施設にすぐに入れるかどうかもわからないので色々と問題はつきません。


義母の場合はそれなりに高齢ですし、重い貧血の状態でのリハビリは大変かとは思いますが、新しい病院の方からは『患者さんの体調を見ながら進めていきますし状況に応じて色々と対応します』と言われたので、お任せして乗り越えていこうと思います。


先のことを考えるとまだまだ落ち着きませんが、まずは転院に向けての準備、そして、施設の退去に伴う片付けや手続きなどをしっかり終わらせたいと思います。



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