義母の病気に関しては、『80代(義母)の貧血にまつわるエトセトラ』シリーズに綴っていますが、今回は番外編というか、義母の住む施設を退去するために片付けた時の話です。
3年半ほど前、義実家から施設に入る時も、義母宅の片付けや物の処分が半端なく大変で、その時の事は過去記事にて散々愚痴った書いた様な気がします。
あの時は一軒家だったし何十年も住んでいた家の片付けだったので、モノが多かったのも仕方がなかったかなと思います。
ただ、今回も相当量のモノを処分しました。
施設に入る時、夫が義母に、『何にもいらないから最低限の荷物にしなよ』と散々言っていたのですが、それでもかなりの量の荷物を持ち込んでいました。
大昔から取ってある写真のアルバム類が大量にあり、こんなにいつ着るの?というくらいの洋服が大量にあり、靴もたくさんあり、未使用のギフト品の様な小箱(中身はかなり黄ばんだハンカチとかスカーフとか)が大量にあり…
溜め込んでしまう義母の性格はやはりそのままで、使われもせずに仕舞い込まれたモノがダンボールに入れられて押し入れからたくさん出てきました。
万が一大事な物があっては困るのでそれらのモノ全てに一応目を通し、他にも細々とした小物や食器類、雑貨類など色々なモノを可燃や不燃に仕分けてまとめ、夫と2人で施設の部屋から下まで運んで車のトランクに乗せ、何往復もしながらゴミ処理場へ運んで捨てました。
タンスの中に大量に仕舞われていた洋服はひたすら袋に詰めましたが、もう足の踏み場もないくらいの量になりました。
義母は割と几帳面な人なので、一見部屋は綺麗に片付いている様に見えるのですが、押し入れやクローゼット、タンスの中などの見えない部分にはモノがビッチリと詰め込まれているんですよね。
これはもう要らないだろ〜っていうような数十年前の支払いの明細書とか古い書類、手紙なんかもたくさん取ってあって、綺麗好きだけど捨てられずに溜め込むという義母の性格がよく出ていました。
不要な物は全て捨てて、小型の冷蔵庫や電子レンジ、テレビ、ソファなどは、使ってもらえる所へ譲ることにしました。
タンスやチェストなどの大きな物はわが家の車のトランクには積めないため、別の日にレンタカーで軽トラを借りてゴミ処理場へ持っていきました。
洗剤やティッシュなどもかなりの量のストックが溜め込まれていたので、それらの消耗品はわが家に持ってきて使うことにしました。
そんなこんなで最終的には、少しの洋服と肌着、そして貴重品などの最低限の物を残して全て処分することとなりました。
暑い中、汗だくになりながら夫と作業をしましたが、久々に大量のモノに囲まれて大変でした。
一応はミニマリスト志望なので、モノの多さにはクラクラしてしまうのですw
全部片付いた後はスッキリしましたが、やはりモノを溜め込んでは駄目だなーと実感しました。
わが家も何だかんだとモノが多くなっているので、もっと見直していかないとなと思いました。
使っていないモノ、使わなくなったモノは潔く処分し、収納には余裕をもたせ、風通しのよいスッキリとした家にしたいです。
そのためにも家族の衣類のあるクローゼット(どうしても子供の服や物って煩雑になる)をもっと整理しないとなと思いました。
思ってばかりじゃなく実行すれよ!って感じなのですが、色々なことが落ち着いたら、自宅の中のモノの整理、モノの処分をしっかりやりたいと思います。
あ、また『思います』って言っちゃったσ(^_^;)
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