すきなものだけの簡素な暮らし

〜オリジナルミニマリストを目指して〜

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人様の引越し荷物を見て我に返る!?

岐阜県に住んでいた80代の叔母夫婦がついに引越してきました。


ホントに来ちゃったよ…
(↑ウソだと思っていた訳じゃないですが)


久しぶりに会った感想は、“思っていたより元気そう”でした。


叔母さんは大病も患っていたし、年齢的にも結構弱っているのかなと思っていたのですが、とても元気そうだったので安心しました。


そして、顔を合わせるとやっぱり嬉しくて、引越してきてくれて良かったなって結果的には思いました。


母にとっても、仲の良い姉が近くに来てくれた事は良かったのじゃないかなと思います。


叔母さんの家は3LDKのアパートで、結構広い造りになっているので夫婦二人(+犬)には大きすぎるんじゃないのかな、と思いましたが、引越しの荷物を見たら…納得しました。


これはほんの一部ですが、他の部屋には山のようにダンボールが積まれており、細々とした家具も色々とありました。(ベッドも2台ある)


確かにこれなら、部屋も3つ必要かも(´ヮ`;)


引越して来る前に大分捨てた、大変だった、と聞いていたので、結構スッキリした感じなのかなと思っていましたが、そんな事はなかったです。


やはり、歳を取ればとるほど物は捨てられなくなるのかな〜


「これは片付けるの大変だね。このまま開けないダンボールもあるかもね」とつい言ってしまったら、


「そうさ。今回荷造りしていたら前の引越しの時に持ってきたダンボールがそのまましまってあって、あーこれこんな所にあったんだーって物があったわ」と叔父さんが言っていました。


「結局使っていないんだから、それはもういらない物なんだよな」とも。


うんうん、と頷きながら聞いていたら、「でもまたそれも持ってきたんだけどなー」と笑って言われてズコーとなりましたw
結局また開かずのダンボールになってしまうのかしら(´ヮ`;)


なんだか大量の荷物を見ていたら、以前義母が施設へ引越した時の事を思い出してしまいました。
(物が多すぎて処分するのが大変でした)


そしてわが家も、何だかんだと物があって片付いていないなーと思いました。


もっともっと減らしてミニマルな暮らしを心がけなきゃなーと、人様の引越し荷物を見ながら我に返ったのでした。


▼ もらったお土産(一部です)






梅味の漬け物は“道の駅平成”で買ってよく送ってくれた物。夫が好きなのを知っており「もう食べられなくなるから」と沢山買ってきてくれました。(消え物大歓迎)




ちなみになんと、今回の引越しで、叔父さん達は結婚してから20回目の引越しになるんだそう。


20回って!スゴすぎない!?


確かにこの夫婦、私が知る限りでも何度か家が変わっていて、結構遊びに行った事はあるけど、まさかトータル20回もだとは思わずビックリしました。


「次に引っ越すのは墓の中だー」って叔父さんが冗談言って叔母さんも「そうよ」と笑っていたけど、思わず言っちゃいましたよ。


「いや、まだ後2〜3回は引っ越すかもよ」って。


だってそれくらい元気だったんですもんw


私、物を持たないミニマリストに憧れるのは、いつでも身軽に自由に何処でも行ける様に、という気持ちがあるからなんです。
(前にも書いたと思いますが、理想は「寅さん」)


物が少ないから管理しやすい、掃除しやすい、っていうのももちろんあります。


前に読んだ本に書いてあったのですが、人生の三大ストレスって、肉親の死引越し、そして、離婚なのだそう。


引越しもストレスになるのかーって思いましたが、確かに荷造りや片付け、各種手続きは大変だし、住む環境が変わるというのは慣れるまでは精神的にも大変ですよね。


だから、20回も引っ越せるパワフルさってイイなぁ〜って思いました。


とりあえず、もっと物を減らして片付けよう。


お読みいただきありがとうございました♡

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