学校が無事に再開されて半月あまりが過ぎましたが、子供の学校では視力検査が行われました。
結果は、長女が片目のみB判定、二女は眼鏡を持っているのに裸眼で測ってしまいDとC判定。
学校からは、“B判定以下は医師の診察を受けるように”とされているため、眼科を受診してきました。
そこでショッキングなことが!!
二女の視力が、メガネを掛けても0.4と0.3しかなかった...(泣)
メガネは昨年の秋に作ったばかりで、まだ半年ちょっとしか経っていないのに〜〜!
裸眼視力は両目0.3という数値だったので、前回の時とはあまり変わっていないように感じたのに何故!?
でも先生からは、『近視はかなり進んでるよ』と言われました...
せっかく作ったメガネの度がそんなに合っていないんじゃもう駄目だし、二女も『メガネかけても見えにくい』と言うので、処方箋を書いてもらい新たにメガネを作り直すことにしたのでした。
そして長女ですが、なんと眼科での視力検査では0.9と0.6という結果に!
これまたショック〜〜!!
ただ、小児の場合は眼のピントを合わせる力(調節力)が非常に強いため通常の視力検査では正確性に欠けるそうで、目薬で瞳孔を開いて再度検査が行われます。
それにより医師からは『長女の場合はピント調節の筋肉の一時的な緊張のせいで近視はそんなにはないよ』と言われ、いわゆる仮性近視でした。
これには少しホッとしました。
きっと、長らく続いた休校による悪影響だ〜(私が仕事の時は実家に預けていた為、そこでゲームやユーチューブ三昧の日々を送っていた)と思って先生にそう話すと、『あぁ、同じ事おっしゃられるお母さん多いですよー』と言っていました。
長女には、仮性近視の症状に対応する目薬を処方されました。(毎晩寝る前に両眼に点眼)
これは、先ほどの瞳孔を開いて眼底検査をする際に使う目薬と同じモノらしいです。
『効果を確認する為に1ヶ月後にまた来てください』との事だったので、きちんと使って様子を見たいと思います。
そんな訳で、二女のメガネを作り直したわけなのですが、フレームはそのままのレンズ交換で9千円近くかかりました。
子供の場合は度が変わりやすいので、眼鏡屋によっては度数変更によるレンズ交換が“2年間で3回まで無料”といった保証が付いているところもあるそうです。(←医師から言われた)
でも、わが家が作った眼鏡屋はそのような保証サービスは行なわれておらず、レンズ代は実費でした。
(それでも半額くらいでは出来たのかな)
お子様のメガネを作られる場合は、こういった1年以内の度数変更によるレンズ無料交換があるかどうかなどをチェックしてから眼鏡屋を選ばれてみてもいいかもしれません。
私は自分が近視や乱視で苦労したので(今もだけど)、子供の視力は悪くならないようにしてあげたかったのですが本当に残念です。
二女は読書が大好きで勉強も真面目にやるタイプなので、これからも近視が進んでいく可能性は高いのかな...
もっと気をつけてあげなきゃなぁ〜、せめて裸眼で日常生活をおくれる今の状態でおさえてあげたいです。
私自身は20年前にレーシックをして視力は良くなりましたが、その後また視力は低下し、運転時以外裸眼では生活していますが良く見えていません(笑)
(レーシックによる影響なのか??網膜裂孔という目の病気にもかかり、レーザー治療をして今も年に一度は眼科で眼底検査を受けています)
定期的な歯科検診もそうですが、子供の場合(いや大人も)定期的な眼科の検診も大事だと思うので、特に学校での視力検査の結果が少しでも悪ければ必ず眼科を受診して目の健康に気をつけていきたいなと思います。
▼ 今はリビングの壁に貼って常にチェックできるようにしていますw