わが家は、築30年以上の古家（元実家）ですが、システムキッチン、浴室、トイレ、洗面台などの水廻りは3年前にリフォームをしました。
その洗面台なのですが、シャワーホースの部分がまたもや故障したのです。
またもや、というのは、以前にもシャワーホースに関する部品が壊れて交換したことがあったから。
▼ 金属の芯の部分がボッキリ折れた…
今回は、前回の箇所とは違い、シャワーホースの銀色の金属ホースの部分から水漏れしていました。
どんな風に水漏れしているかというと、こんな状態。
銀色のホースの金属部分全体からボタボタと水が漏れ出しています( ；∀；)
この症状、実は3ヶ月ほど前に気がついたのですが、その時はまだポタタ…と漏れるくらいで、そんなに気になる程じゃなかったのでそのままにしていました。
でも、水漏れがあまりに酷い状態となり、これはもう修理するしかないとTOTOへ修理依頼の電話をしました。
TOTOで修理依頼の受付をし、保証期間は2年間なので有償の修理となるという説明も了承して修理を依頼しました。
その後、修理業者の方から訪問日をいつにするか等の連絡があり、その時に再度故障状況を説明すると、『どこかで水が漏れていてそれがホースを伝っている可能性もあります』と言われました。
もしパッキンなどが原因であればホース自体を交換をせずに直るかもしれないので安く済む（←ここ大事！（笑））かも…との事で、まずは状況を確認するために見に来ていただく事になりました。
その結果、金属のシャワーホースが原因で水漏れしており、結局は部品を交換せねばならないという事になりました。
最初の電話の時に、部品交換となると2万円ちょっとはかかると言われていたので、やっぱり部品交換かぁ〜とガックリ。
でも直すためには仕方がないので、出費を覚悟して修理をお願いしました。
そして、部品交換に再び修理の方が来てくれたのですが、なんとまさかの神対応！
まだ3年くらいと経年劣化とはいえない年数であること、金属のシャワーホースから水漏れというあまりない事例であることから、部品に問題がある（何らかの不具合）ではないかとメーカー側に掛け合ってくれたそうで、部品の無償交換という形になったのです。
これには本当に助かりました！
記事の冒頭で紹介した件を含めて今回で二度めのシャワーホース関連の故障だったので、私自身も、そもそも洗面台の水栓部品ってこんなに壊れるモノなのかな、まだ2〜3年目なのにあり得なくない⁉︎なんて思っていました。
だから、修理業者の方がその様にメーカー側に話をしてくれていた事がとてもありがたく、そしてそういった現場の意見を無にせず、無償での部品交換に応じてくれたTOTO側の対応にも好感が持てました。
故障した部品を調べ、なぜこの様な水漏れが起きたのか原因究明をしてもらう、と業者の方は言っていたので、今後の商品の改善等に繋がっていけばよいなと思います。
洗面台のシャワー部分の故障トラブルが続いたことは残念ですが、今回の様にメーカー側がきちんとした対応をしてくれるのは嬉しいですね。
シャワーホースも無事に直り、無償で修理していただけたことも本当に良かったので、今後も水廻り設備は綺麗に大事に使っていきたいなと思っています(^-^)
▼ こんな事もありました〜（これは人為的、いや猫為的ミスw）
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