先日、家庭で簡単に出来るしいたけ栽培キットを利用して、楽しくしいたけを栽培・収穫しました。
▼ こちらのしいたけ栽培キットです。
今回は、2回目の栽培に挑んでみた記録になります。
しいたけ栽培、2回目に挑戦
栽培ブロックの休養
1回目の収穫を終えた栽培ブロックは、2〜3週間ほど休ませることでしいたけが発芽準備をし、再び栽培・収穫をすることが出来るそうです。
休養中は表面が乾かないように袋に入れて中が常に結露する状態を保っておくとよいそう。
ところが私、袋には入れずに容器に入れた状態で休養させてしまいました。(霧吹きでの水やりはしました)
休養期間中に、しいたけが芽を出して成長をしたので思わぬ収穫がありましたw
収穫:3個
休養期間は、27日間とりました。
栽培ブロックの浸水操作
休養期間を経たら、ブロックを水に浸す浸水操作を行います。
バケツに水を入れた中にブロックを浸し、浮かないように重しをしました。
ブロックの重量が浸ける前よりも重たくなるようにしっかりと水を吸わせねばならず、浸水時間の目安は8〜15時間となっています。
29時間ほど浸水させました。
しいたけ栽培2回目の記録
しいたけ栽培、2回目の結果
ということで、2回目の栽培で収穫出来たしいたけの合計数は9個。
思ったほどの収穫量ではなく残念ですが、それでも9個栽培させられただけでも良かったのかなσ(^_^;)
休養期間中、栽培ブロックを袋に入れてしっかり湿らせておかなかったことがよくなかったのかもしれません。
そして、休養期間中の栽培温度が20℃に満たなかったことも関係しているかなと思いました。
玄関の温度は15〜20℃位だったのですが、休養期間中の温度管理は20〜25℃が目安で、20℃以下の温度の場合は回復が遅れて休養期間が長くなるのだそうです。
私の休養期間の管理方法が至らなかった点もあるかとは思いますが、1回目にたくさんのしいたけが栽培出来たので2回目も…と期待していただけにちょっと残念な結果でした。
さいごに
栽培ブロック自体はシイタケ菌糸の固まりなので、ブロックに傷みもなくしっかりしていれば、発芽から休養後発芽のサイクルを3〜4回繰り返せるそうです。
3回目に挑戦するかどうかは迷い所ですが、ここまできたらしっかりブロックを休養させてしいたけの発芽準備を整えて再度挑戦してみたいなと思う気持ちもあります。
三度目の正直を試してみようかな⁇なんて思うのでしたw