わが家の庭の方にまで伸びているかぼちゃ。
ちなみに、かぼちゃの大元の部分は、夫が余計な葉を剪定したので、この2本のルートだけが生きています。
(この2本だけで庭を覆うくらい伸びてるんだから凄いね)
剪定した葉、枯らしてカサを減らしてからゴミに出そうと思ってこんな感じで放置してます。
(この下にはきっとミミズがうじゃうじゃいる…)
そんなかぼちゃですが、雌花に雄花を受粉をさせることが必要、と知り、受粉させて放置しておいた結果、かぼちゃの実がゴロゴロとなりだしました。
最初はこんな小さな実が、
だんだんと膨らんできて、
かぼちゃっぽい色と模様になってきます。
こんな感じで、受粉時期によって大小様々なかぼちゃの実がなっています。
かぼちゃってどのくらいになったら収穫出来るのかな〜なんて思いながら日々を送っていたのですが、私、やっちまったのですよー
かぼちゃの実が庭の土に付いてなっているので、裏側は傷んでいないかな?と確認のためにかぼちゃの実を持ち上げようとしたところ、ボキッと実の上の茎が折れてしまったのです。
そんな訳で、1つだけ予期せぬ収穫をする事になってしまいました。
本来であれば、かぼちゃのヘタの部分が少し枯れてコルク状になり、リブといわれるかぼちゃ特有の凹みが出て、かぼちゃの実の表面がザラっとマットな感じになった頃が収穫時らしいです。
(かぼちゃ自体が「もう栄養はいらない」と判断し自らツルを枯らすのだそう)
ボキッと折れたツルはまだまだ水分たっぷりな感じだったので早すぎたとは思いますが、とれちゃったから仕方ない〜〜
そんな訳で、初収穫したのはこちらのかぼちゃです。
大きさとしては、普通のかぼちゃくらいはあるかなとは思いますが、形はなんだかとんがってますし、ヘタの部分にくぼみは出来てません。
ちなみに、下側の土に付いていた部分は、日に当たっていないからか黄色い色になってました。
ボキンと折れたツルのまだ青青しいことよ…
さて、うっかりとってしまったかぼちゃは果たして食べられるのか、ちょっとネットで調べてみたのですが、どうやら、収穫したかぼちゃはすぐに食べてもあまり美味しくはないそうなのです。
採れたてのかぼちゃは、実の中の水分が多く糖の量が少ないため、甘みがなくて美味しくないんだとか。
収穫したら、風通しのよい日陰などで1ヶ月ほど熟成(キュアリングという)させることで、でんぷんが糖にかわり甘みが増して美味しくなるのだそうです。
ということで、わが家の思わずとれたかぼちゃも、しばしの間キュアリングを行うこととなりました。
日陰で涼しいといえば玄関しかないので、またまたリシュ・ラボに新たな仲間が加わることとなりました。
(現在、味噌は出来上がっていなくなったので、梅酒と一緒に並んで置かれています)
早すぎる収穫となってしまいましたが、一ヶ月後、どんな味になっているのかを試してみるのは楽しみです。
まだまだ畑(庭?)になっているかぼちゃの実があるので、それらの収穫時期の見極めとキュアリングはしっかりやりたいと思います。
夫にこの話をしたら、『俺がせっかく大切に育てていたかぼちゃを〜〜!』と言われました。
エ?そんなに愛でてたの、知らんかったわ。(だったらもう少し自分の子供も可愛がって世話してよ〜(笑))
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