ついに、わが家も食洗機を購入しました。
別に手洗いすればいいから要らないし、と思い、システムキッチンをリフォームした時にも付けなかった食洗機。
(その時に付けていればビルトインタイプでスッキリだったのですが、付けなかったことには後悔していません)
ではなぜ購入したのかというと、私の食器の洗い方ではガス代と水道代がもったいないと夫に言われたからです。
私はすすぎの時に洗剤残りが嫌でジャージャーとお湯を流すので、結構な水量を使っているんだと思います。
食洗機購入費は高額だけど、毎日の食器洗いで使われている水道代・ガス代を減らせるのならそれはそれでいいかなと考えました。
他にも、食器を洗うのにかかる時間を有効活用できる、食器用洗剤による手荒れを防げる、手洗いするより食器が綺麗になる⁇、など良い点も色々とあります。
(そして実はもう一つ理由があり、それは私の婦人科の病気に関して思う事があったからなのですが、その事を書いていたら凄く長くなってしまって本編が進まなくなりそうだったのでそれについてはカットします)
つべこべ言いましたが、遅ればせながら食洗機を購入したわけです。
買ったのはこちらの食洗機です。
【Panasonic】食器洗い乾燥機 NP-TA4
ファミリー向けのレギュラータイプの食洗機だとPanasonicでは3機種あり、その中で一番安いタイプを選びました。
そこまで高機能なモノを求めてはいなかったので、使い勝手には全く問題ありません。
食洗機は、先日記事にもしたこちらのメタルラックの上に乗せて設置しています。
標準使用水量は11Lで手洗いの約1/6だそうです。
という事は、毎日1回使うとしたら月に330L、手洗いの使用量を単純に6倍したら月に1,980L、差し引いたら1ヶ月で1,650Lの節水となるので、1年なら19,800Lの節水になるという事!?
年間で約20,000Lの節水になるってなんか凄い気がする〜
まぁ、鍋など手洗いする物もあるし数値上の話なのでこの通りとは限りませんが、水道代にどう影響してくるのか今後が気になるところです。ガス代、そして電気代もw
食洗機を使用するにあたり、キッチンの水道蛇口に分岐水栓というものが必要になります。
分岐水栓はそれぞれのキッチンのメーカーや水栓の種類によって異なるので、わが家の水栓の型番に合う物をネットで調べて分岐水栓を購入しました。
分岐水栓の購入や取付けは家電量販店などで食洗機を購入する際にお願いすることが出来ますが、工事費がかかるのでわが家では自分達で行いました。
こちらが購入した分岐水栓です。
取付方法は取説にも書かれているしYouTubeなどで動画が色々とUPされているので、それらを参考に夫にやってもらいました。
これがわが家の元の蛇口です。
水の元栓を閉めたら上の部分を取り外して、
分岐水栓を取り付けて蛇口を元に戻し、食洗機の給水ホースを繋いで完了です。
作業自体はあっという間に出来ました。
ただ、外した部品があまりに汚かったので、私が漂白して洗浄するのに時間を要したw
食洗機の中はこんな感じで、まぁまぁ食器が入ります。(庫内容積は約50L)
おかげさまで食器洗いが楽になりました。
食器を拭いてしまうのは大した手間じゃないので、乾燥は使わずに洗いのみで、終わったら拭いて片付けています。洗い立ては食器が熱々だけど水切れもいい
キッチンの全体像はこんな感じ〜
システムキッチンのヘリより上に置くためにやや高めのラックにしたので、食洗機の位置も高くなってしまいましたが、食器の出し入れに届かないほどではないので使用に問題はないです。
全体的に白色カラーで統一されているので、目にうるさい感じはないかなと思います。
そしてそして、タモン対策でこの様なモノを買ってきました。
焼き肉やバーベキューをする時用の焼き網ですw
これをラックの裏に結束バンドで取り付けます。
ラックの裏側に金網を貼ることで、タモンがラックの棚の中に入ってケーブルを噛むことが出来なくなりましたw
食洗機の電源コードにはケーブルバンドを巻き、プリンターの置いてあるチェストの裏側に隠してはありますが、万が一の事を考えてラックに網も張りました。
あとは、食洗機の給水ホースと排水ホースを噛まれないかが心配なので、そこにもチューブを巻くなどの対策を取らねばなと思っています。
全く面倒な猫よ…w
何はともあれ、食洗機を購入して無事に使えるようになり、家事が時短&ラクになったのでした(^-^)
✿ おまけ ✿
食洗機を稼働させると、興味津々&怖々とした姿でいつも見にくるタモンw