すきなものだけの簡素な暮らし

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子どもの自信過剰と自信喪失。完璧な人生なんてないさ〜

わが家の子供は2歳差姉妹。


同じように育てているつもりでも、性格や考え方は当然違っています。


先日、二女の冬休みの宿題のプリントの答え合わせをしていた時のこと。


二女は、まだ1年生ということもあり学校のテスト(国語・算数)は毎回100点、ほぼ間違えたことがなく、『今日もテスト100点だったよ』と渡されるので、私も『凄いね〜』といつも褒めていました。


宿題のプリントでは、枚数も多かったせいか国語も算数も何問かミスをしていました。


私は配布されていた回答を見ながら赤えんぴつで丸つけをし、間違っている所には後から解き直すためにレ点チェックを入れました。


ちなみに使っているのはこちらの鉛筆シャープの赤えんぴつで、とても使いやすいです。


www.bellbelona39.com


答え合わせを終え、二女と一緒に間違っていた箇所をやり直したのですが、二女はミスした答えと赤えんぴつのレ点を紙が白くなるまで必死に消しゴムで消していました。


そして『間違っていてもチェックしないでって言ってるでしょ!』と半泣きになるのです。


二女は、“自分が間違えた”という事が許せない完璧主義?なタイプで、間違えたという事実を消そうとしているのです。


先生に見られたくないという気持ちもあったのかもしれませんが、先生は宿題をやったかどうかを確認するだけで、生徒一人一人のプリントの中身まで全部は目を通さないだろう~(だから親に丸つけをさせるわけだし)


いつも満点で褒められているせいか、自分は間違わないと自信過剰になってしまいすぎているのかなと感じました。


『間違えるのは悪いことじゃないんだよ、ミスすることでわかることもあるし、次に同じような問題が出た時に今度は出来ればいいんだから』と二女には伝えました。


二女からは、『だってお母さん、間違えたらダメだって言うじゃん、ピアノの時も…』と言われ。


うっ、確かにコンクールなどではミスは致命的だけど、それとこれとはまた違うじゃない〜(^◇^;)




一方の長女ですが、最近は否定的なことをよく言うようになりました。


将来の夢も『なんにもなりたくない』と言い始め、『どうして?前は歌手になりたいとかピアニストになりたいとか言ってたじゃない』と私が言っても首を横に振ります。


『だって、どうせなれないもん。なれなくてガッカリするんなら最初からなりたいと思わない方がいい』と言う始末。


なんだかすっかり自信喪失してしまっています。


『そんな事ないよ。夢に向かって努力して頑張ったら、たとえなれなくても自分はここまでやったんだ!と納得ができるよ。何もやらずに終わったら、後から、あの時もっと頑張ればよかったって後悔するよ』と長女に伝えました。


すると長女からは『だってお母さん、ピアニストになんかなれないって言ったし、他の習い事だって出来ないんならもうやめなって言ったし!』と言われ。


いやいや、あまりも練習しないから、そんなに練習しないでピアニストになんかなれるわけないでしょ、とかは言ったけど、それは事実だし頑張らせるための口実で…(^◇^;)


なんだろう、長女にせよ二女にせよ、自信過剰だったり自信喪失だったりと心の振れ幅が色々違います。


その時々の言い方や言葉掛けでも変化するので、私が悪い部分も多々あるとは思うのですが(汗)


褒めすぎず、けなしすぎず、ほどよい加減でいきたいですね…σ(^_^;) どうすれば〜⁉︎


とりあえず子供達には、『完璧な人生なんてない』と言っておきました。


お母さんの人生なんて間違いだらけだよ、それでも幸せに生きてるさーw




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