妹から、『車の修理工場へ事故車の中にある荷物を引き取りに行くのを付き合ってくれない?』とラインがきました。
妹は保険会社の意向でレンタカーを借りているのですが、どうやら運転するのが嫌になったようで全く乗っていないそう。
運転したくない気持ちもわかるので、夫にドライバーになってもらい、3人で修理工場へ荷物を引き取りに行きました。
妹の車は、工場の裏の事故車の群れの中に置かれていました。
車、こんなことになっていました。
あらら、車の左後ろがバッコリ無くなってタイヤがあらぬ方向を向いちゃってるよ。
トランクのドアとリヤバンパーはひしゃげていました。
妹の車は修理すれば直せないことはないのだろうけど、修理費が高額になることから全損で廃車扱いになるようです。
止まっている時に突然ぶつけられ、衝撃でガンっとハンドルに顎(口)をぶつけた妹。(エアバッグは作動しなかったそう)
確かに、突然そんな事が起きたら運転するのも怖くなるよなーと思います。
私も妹の一件以来、運転していて信号待ちで停車する度に後続車に追突されないよなーと不安でバックミラーを見る癖がついてしまいました( ̄ω ̄;)
妹は新たな車の購入はもうせず、会社にもバス通勤で通うことにしたようで、職場近くに借りていた月極駐車場ももう解約したそうです。
昔は運転大好きで、ストレスや嫌なことがあると気晴らしにドライブへ出かけていた妹。
それなのになーと少し驚いてもいますが、長い人生、色々と気持ちも変化するし、今は単純に車から離れたいんだろうなと思うので、そういう選択もいいんじゃないかなと思っています。
車が無いと不便だとは思いますが、思い切って一旦手放すことで見えるモノもあるかもしれませんし、またいつか気持ちの変化で車に乗りたいと思う時までは、無理して買うことはないのかもしれません。
ぶつけられて車が廃車となったことで、本人が望んだ訳じゃないのに車を失うことになった妹。
車を手放すのってなかなかに難しいので、かなり大きなモノを手放せる結果となったのではないかと思います。
わが家は車の手放しは、まだまだ当分は出来そうもないなぁ〜〜
なんせ台数すら減らせず、今年も2台分の車税を納めましたから( ;∀;)
きっと車って一番の金食い虫ですよねー
どうしたモノか…悩ましいです(^◇^;)