先週末の土日に長女が発熱しました。
ちょうど、こちらの公園で遊んだ日の夜のことです。
体力があり、昼寝などもあまりせずに育った長女が珍しくグズグズしていたので、遊び疲れかな？新学期が始まって知恵熱出したかな⁇くらいに思っていました。
そこまで高い熱でもなく、土日で熱も下がりそれからは元気だったので、特に病院へ受診することはなく、体を回復させるために夜は早めに寝かせるように気をつけていました。
ところが、熱が下がったにも関わらず夜中に長女が頻回に泣くという、夜泣き（夜驚症？）になってしまったのです。
8歳の夜泣きはそれは凄まじく、すっかり私も寝不足で参り、これは何かおかしい、風邪をこじらせているのかなと思って病院へ診察に連れて行ったのが昨日のことです。
長女は『喉が痛い』と言っており、そのせいで耳も痛いと言っていたので、中耳炎になっちゃったかな⁇と思って耳鼻科へ行きました。
結論から言うと『溶連菌』でした。
先生が『溶連菌の検査をしてみますね』と言った時、エ⁉︎熱はもう下がっているのに⁇と内心思っていた私。
先生から『陽性だね。クッキリ線2本出てるよ』と検査結果を伝えられた時はガーーン。
長女は溶連菌の治療に則って抗生物質を服用することとなりました。
溶連菌は以前、夫から移されて私もかかったことがありますが、家族感染しやすい上に、薬を長く飲んでしっかり治してその後は尿検査までせねばならないので結構厄介です。
www.bellbelona39.com
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家族感染に気づかずにいると、せっかく治ってもまた家族内で感染して発病し…と繰り返してしまうことになるそうなので、病院からは家族全員検査を受けるように言われます。
私と二女も検査をしましたが幸い今回は2人とも陰性だったので、予防薬として抗生物質を数日間飲むこととなりました。
長女、溶連菌だとは思わずビックリしましたが、溶連菌の症状の一つとしていわれている赤い発疹。
これが、昨日の朝起きた時に長女のほっぺたと鼻の下にポツポツっと出来ていたんですよね〜
てっきりアレルギーか何かの蕁麻疹かな、と思っていたので、検査で溶連菌とわかって、あーそのせいか〜と気づきました(^^;;
溶連菌になると、抗生物質治療を開始してから24時間を過ぎないと学校には行ってはいけないそうなので、長女は熱もなく元気ですが今日は学校をお休みすることに。
まだ一人だけ検査を受けていない夫も、今日の朝会社を少し遅刻して病院で検査を受ける予定です。
陰性だったら夫も予防薬の抗生物質を数日間飲まねばなりませんが、これで家族内で感染のし合いを防ぐことができるので仕方ないですね。
今回の件で、熱が下がって元気でも、子供の様子がいつもと少しでも違えば病院で診てもらった方がやはりいいのだなと思いました。
ここ最近、私が婦人科の定期検診に行ったり子供が眼科に行ったりと病院通いの続いているわが家。
そこに持ってきて溶連菌ショックによる家族全員要検査だったので、健康が一番だなと改めて思ったのでしたσ(^_^;)
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