鋼(はがね)の包丁の持ち手の継ぎ目のサビ
こちらはわが家が使っていた包丁です。
札幌の宮文という刃物屋さんの包丁で、結婚する時に出刃包丁、果物ナイフと合わせて購入したもの。
出刃包丁だけステンレス製で、この三徳包丁と果物ナイフは鋼製にしました。
鋼は切れ味と刃持ちがイイけど錆びやすい欠点もあり、わが家ではサビトールを使ってお手入れしたり、定期的に夫に包丁を研いでもらったりして使い続けていました。
でもそんな包丁をついに断捨離することにしたのです。
その理由は、包丁の持ち手のこの部分。
錆びて継ぎ目の部分が浮いてきてしまったのですが、包丁を握るたびにこの錆のニオイが手に移り、料理に支障を来すようになってしまったのです。
包丁って、調理中に何度かサッと水で洗って使うことありますよね。
その時に持ち手が濡れると、まるで錆びた釘を触ったかの様な嫌なニオイが手に付いてクサくなってしまい、そのニオイの付いた手で触った食材までがクサく感じてしまうように。
さすがにこれは気持ち悪いし、包丁の継ぎ目も不衛生なので包丁を替えることにしたのです。
桜柄のステンレス包丁
実は、何年か前に私の完全なる趣味で包丁を1本買って隠し持っていました(笑)
こちらの関孫六の桜柄のステンレス包丁ですw
長年使い慣れた錆びた鋼の包丁から桜の包丁に替えたわけなのですが、これが思いのほか使い勝手がよかったんですよ〜
こちらの桜の包丁、刃から持ち手(柄)の部分まで全て一体型のステンレスで出来ています。
《参考》こちらは桜柄ではありませんが、関孫六の一体型のステンレス包丁です。
継ぎ目が無いので、そこに汚れや錆びが発生する心配もなく、衛生的にもいいですし滑ることもありません。
そして何といっても柄の部分の桜の彫り模様が可愛いです(*^^*)
持ち手一体型のステンレス包丁ってこんなに便利だったのね〜と思いました。
お気に入りの桜柄包丁で、これからも楽しく料理をしていきたいなと思います(*^^*)
▼ ヘンケルスのこのステンレス一体型の包丁も素敵〜(^-^)
お読みいただきありがとうございました♡