今年の目標である、キッチンウェアの見直しと買い替え。
その中で、脱プラスチックも目標の一つにあり、こちらも少しずつ取り組み始めました。
今回、調理道具の一部を脱プラしたのでご紹介したいと思います(^-^)
ターナーを買い替え
わが家で使っていたターナー(フライ返し)は、前にニトリで購入したナイロン製のもの。
つなぎ目がなく黒くてシンプルなデザインと、大きめで一度にザッとひっくり返せるところがイイなと使っていたのですが…
ニトリのターナー、溶ける…
ある日何気なくターナーを見たら…
と、溶けている!
ターナーは、ホットケーキやハンバーグを焼いた時に裏返したり、餃子を焼いて皿に移す時に返すのに使っていますが、わが家ではそんなに毎日頻繁に使うモノじゃないのにな〜とちょっとビックリ。
調理道具なので耐熱温度だってクリアされているハズではありますが、安物だから⁉︎ 使い方が悪かったのでしょうかねσ(^_^;)
溶けるとわかった以上は食べ物の調理に使用するのは気持ち悪い…(たとえ有害じゃないとしても)
この一件が、私が調理道具を脱プラしようと思ったきっかけでした。
竹製のターナーに
プラスチック素材のターナーをやめるなら、金属製か木製か…になるかと思いますが、金属製はフライパンを傷めてしまうので出来れば避けたい。
ということで、木製のターナーを候補に上げました。
こちらのターナーがデザインも良いし返す部分も薄くて使いやすそうだな、と思って購入するかを考えていました。
でも色々と探してみた結果、こちらの竹で出来た日本製のターナーを購入することにしました。
[工房アイザワ]調理返しベラ(中)
こちらは、新潟県燕市にある工房アイザワで作られた竹製のフライ返しです。
天然孟宗竹をスス竹加工して作られているので、汚れやニオイが付きにくくお手入れも簡単です。
竹はしなやかで強く、軽くて扱いやすい上に、弾力性と適度な柔らかさがあり鍋やフライパンを傷つけないので、炒め物をする時のヘラなどにも私は竹製を使っています。
こちらのフライ返しは、やや小さめではありますが、反り返しの部分も使いやすそうですし、日本製なので安心かなと思い購入に至りました。
さっそく、パンケーキを焼いてひっくり返してみたところ、スッと生地の下に入り持ち上げることができました!
この日はおそらく5枚くらい焼きましたが、慣れてきたらサッと生地の下に入れて持ち上げてパンッとパンケーキを裏返して焼けたので、竹製ターナーでも問題なく使えました(^-^)
ハンバーグや餃子を焼くのにはまだ試していませんが、パンケーキが裏返せたのでおそらく大丈夫じゃないかな〜とは思っています。
こちらのフライ返しは小ぶりなデザインなので、ヘラとして炒め物にも使えそうです。
ナイロン製じゃないので安心して調理に使えるようになって良かったです^ ^
しゃもじを木製に
実は、しゃもじもプラスチック製のモノを使用していました。
これはこれで便利かなと思っていたのですが、よくよく考えたら、熱々の炊きたてご飯にプラスチック製のしゃもじ…
ターナーの一件があったため、水で濡らしてから使うとはいえ熱で劣化しないとは言いきれないかな…と思った次第です(^^;;
そこで、しゃもじも木製か竹製にしたいなと思い、こちらのしゃもじを購入することにしました。
[宮島工芸製作所]新型杓子
木 べら 日本 製 [調理へら][調理ヘラ][メール便可]広島県/宮島工芸製作所 木製しゃもじ/新型杓子[調理ベラ][木製](調理器具 /料理道具/しゃもじ/国産/日本産/職人)
オシャレなデザインに惹かれました。
柄の部分(持ち手)が細く長めになっていて、土鍋で炊いたご飯をすくう際も使いやすそう〜^ ^
こちらのしゃもじは広島県宮島で職人さんが天然木(サクラ)を加工して一つ一つ手作りしているもので、注文してからの生産となるため届くのは1〜2ヶ月先です。
その間は今使っているプラ製しゃもじを使わなければなりません。致し方ない…σ(^_^;)
職人さんの伝統技術で丁寧に作られたしゃもじが届く日を楽しみに待ちたいなと思います^ ^