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車のエンジンがかからなくなった原因、こんな事でした〜

年末、わが家のファミリーカーのエンジンがかからなくなるというトラブルに見舞われました。

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結局そのまま車は放置し、ディーラーが年始の営業を開始した一昨日、修理に出しました。


自動車保険に付帯のロードサービスを利用し、レッカー車にディーラーへ運んでもらいました。


(またもやこの光景が…)


レッカーを手配する前に、先に夫と一緒にディーラーへ行って事情を説明していたのですが、セルが回るのにエンジンはかからないという状態を聞いた整備士の方から『エンジンがかからなくなる前に車を短距離で動かしませんでしたか?』と聞かれました。


まさに!
最後に車を動かしたのはクリスマスイブ。


わが家でパーティをするにあたり、妹の車を置くスペースを空けるために駐車場内で車を少しだけバックさせるために動かしていました。


整備士の方は、『おそらくは…』とその時にエンジンがかからない原因と思われる2つの可能性を教えてくれました。


まだ実際に車を見たわけでもないのに、状況だけで予測出来ちゃうなんてプロって凄いな〜と思いながら、車を預けて見てもらいました。


結論から言うと、整備士の方が予測した通りの原因で、思いのほか簡単に直りました。


そして、車の故障ではなかったので部品交換といったこともなく、修理代もかかりませんでした!


まさかの1番嬉しい結果に驚き!(笑)




今回、わが家の車のエンジンがかからなかったのは、マフラーの中に溜まった水が凍り、排気管を塞いでしまったことが原因でした。


マフラー内の凍結部分を溶かして水を抜き、車は元に戻りました。


では、なぜこの様なことになってしまったのかというと、それは北国の真冬の寒さ、そして、わずかにしか車を動かさなかったことが関係しているのだそうです。


車は本来、ガソリンが燃焼して水になっても走行中にマフラーから水が抜けていくようにできています。


ところが、今回わが家は一瞬しか車を動かさずにすぐにエンジンを切ってしまっていたため、マフラーから水が抜け切れずに残っていて、それが氷点下の外気温で凍結して排気の通り道を塞いでしまってエンジンがかからなかったとのことでした。


アクセルを踏んだ状態で普通に運転していれば、水はマフラーから抜けていくのでこの様なことは起こりえないのですが、たまたま狭い敷地内でバックでしか動かさなかったことで、この様な事態が起きてしまったようです。


いやぁ〜、なんたる不運!
ディーラーが休みに入った年末に限ってそんな目に合うなんて〜〜(^◇^;)


でも、大したことなく無事に直り一つ勉強にもなったので、まぁ何事も経験…なのかなw(´ω`*)


もしまた僅かにしか車を動かさない場合に同じことを起こさないためには、エンジンを切る前に一度アクセルをふかして回転数を1500くらいまでに上げてからエンジンを切るといいそうです。


アクセルを勢いよくふかすことでマフラー内の水が抜けるので、大丈夫なのだそう。


車って、きちんと動かさないと(走らせないと)ダメなモノなんですね〜。


そんな事もあったので、昨日は車を走らせてあげようと無駄に吹雪の中をウロついて疲れましたw


なにはともあれ、直ってよかったです(^-^)


お読みいただきありがとうございました♡


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