すきなものだけの簡素な暮らし

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忘れモノにまつわるエトセトラ

昨日は二女の幼稚園で毎年恒例の餅つき会がありました。


PTA役員である私も朝から手伝い業務があり、もち米30kgをひたすら蒸す作業を仲間と行い、つき手として強引に参加させた夫の方は杵を持つ手の皮が剥けるほど頑張ってたくさん餅をついてくれたようですw


そうこうして子供達と一緒に楽しく餅つき会を行い、それぞれのクラスで餅を食べたわけですが、うっかり二女にお餅を食べる時用のお皿を持たせるのを忘れてしまいました(^◇^;)


昨日、お皿を忘れてきたのは二女だけだったようで、1人困ってモジモジし、最後は泣きそうになっていた様子に気づいた先生が幼稚園のお皿を貸してくれました。


教室で餅を配るお手伝いをしていた私はまさかお皿を入れ忘れていたとは思っておらず、異変に気づいてアチャ〜!な気持ちになりました。(汗)


頬を変に強張らせて泣くのを我慢している二女の顔を見て悪かったなぁ…と反省したのでしたσ(^_^;)


子どもって忘れモノをしてしまった場合、『どうしよう…持ってきてない>_<』と焦って不安になってしまうタイプや『センセー、忘れちゃったー!』とあっけらかんと気にしないタイプなど色々あるかと思いますが、二女は気にしちゃうタイプ。


たたでさえ内弁慶でモジモジしちゃうところのある二女なので、みんなの前で恥ずかしい思いをさせられて(←しかも母親のせいでw)イヤだったろうな〜と思いました。


帰りにこの話を夫にしたら、まぁ当然、私がなじられましたけどね…(´-3-`)




忘れ物といえば、2人の人間のこんなエピソードがあります。


1人目は夫。


夫は昔小学1年生の時、図工の時間に使うクレヨンを忘れていったことがあるのだそうです。


ところが、実はクレヨンは義母がきちんと持たせていたらしいのですが、夫はそれがどこに入れてあるのかわからなくて忘れたと思ったのだそう。


夫はそれ以降、時間割は必ず自分で揃えるようになったと言っていました。


夫はよく言えば几帳面、悪く言えば細かいので、基本的に忘れ物とかモノを失くす、といったことはほぼ無いタイプです。


そして2人目は私の妹。


妹は子どもの頃から自分でランドセルなど揃えたことがなく、中学生になっても母が毎朝時間割を見て教科書を揃えてあげていました。


妹が忘れ物をして困らないようにという気持ちから母はやっていたのだと思います。


でも、そんな母に私は、『そんな事いつまでもやって甘やかしていたら、大人になった時に困るのは妹本人だよ』とよく言っていました。


その後、妹は短大に入っても実習の時の荷物など全部母任せで、あげく大人になった今は本当に驚くくらい忘れ物が激しい人となってしまいました。


やはり、自分が忘れ物をして困る、または恥ずかしい思いをする、という経験は必要だったんじゃなかろうかと思います。


なんせ妹、わが家に時々遊びに来ることがありますが、帰る時に平気で自分のバッグを忘れていってしまうような人ですから(笑)


日常的にバッグを忘れる、スマホを忘れる、なんてザラで、さすがに仕事にも支障をきたすからと付箋を常に持ち歩いてメモをしては貼って忘れないようにしているそう。


でも『付箋を貼っても見るのを忘れる』と、手の甲にまでメモを書いて生活をしているのには、さすがにちょっとヤバイんじゃないか⁉︎と思っています(^◇^;)


妹の例は極端なパターンかとは思いますが、忘れ物をしょっちゅうするタイプ、忘れ物などしないタイプ、時々やらかしちゃうタイプなど色々ありますよねw


二女からは、『お母さん、明日は◯◯の日で◯◯がいるからね!絶対忘れないでね‼︎』と昨日さっそく注意されてしまいました(´>∀<`)ゝ


二女よ、嫌な経験なんてしたくはなかったと思うけど、しちゃった以上はそこから色々と学ぶということは大事だしえらいね(笑)


しかし、何度イヤな思いを繰り返しても痩せない私はきっと、相当に忘れっぽい人間なのだろう…w


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