とある夕飯時。
ごはんを盛った茶碗が2つ、キッチンの床に落ちました。
二女がお盆で運ぶのを手伝ってくれていたのですが、お盆をキッチンのシンクの縁の狭いところに置いたもんだから、その上に茶碗を乗せたことで不安定になりガシャンと落下したわけです。
私はコンロの前にいて、ついつい目を離しちゃったんですよね〜
炊きたてのごはんが2膳分も床に落ちてガッカリ。
(ケガなどしなくてそこはよかったのですが)
なにより最悪だったのは、夫の茶碗が割れてしまったこと。(もう1つの茶碗は割れませんでした)
見事にパッカーンと割れました。
なぜか毎回、夫の茶碗だけが割れるんです。
夫は大して食べることも料理も好きではない割には茶碗にはこだわり?のある人で、割れた茶碗もデパートで夫が吟味して選んだお高いモノでした。
夫曰く、『茶碗もお椀も安物は熱くて持てないから嫌』なんだそうです。
いい茶碗は、炊きたてのごはんを盛って持っても(シャレじゃないよ)熱くないんだとか。
当然、夫からは、『新しい茶碗を買ってくれ』と言われ、またしても余計な出費が嵩むのかとガックリしたのでした。
今回、夫はデパートに選びには行かず、ネットで好みの茶碗を探していました。
そして、『欲しい茶碗があったからこれ買って』と言われて金額を聞いてビックリ。
茶碗代が約5千円、プラス北海道までの送料が千円越え!
はぁぁ〜〜と大きなため息をつきたくなりましたが、ここでごちゃごちゃ言っても仕方ない(面倒なことになる)ので、何も言わずに家計費から出したのでした(´ヮ`;)
その夫が注文した茶碗がこちらです。
独特の色合いでなかなか味わいのある茶碗。
備前焼作家「黒田儀男」さんという方の作品なのだそうです。
▼ 夫が買ったモノとは違いますが似ています^ ^
食器や皿も人それぞれ好みがあるかとは思いますが、夫が気に入った茶碗、もう今度こそ割れないでくれと願うばかり。
わが家では、子供にはなるべくお手伝いをさせるようにしていますが、夫の茶碗だけはしばらく触らないようにしてもらおうかな(^^;;
安モノ(それこそ100均の皿とか)は多少のことでは割れないのに、なぜか高い食器ほどよく割れるわが家なのでしたw
次に私が割ったらどうしよ〜〜!あぁ、食器を洗う度に緊張しそう(^◇^;)