わが家のストーブは、FF式灯油ストーブです。
FF式(強制吸排気)とは、燃焼に必要な空気を屋外から取り入れ排気は室外へ排出するというもので、部屋の空気を汚しません。
(寒い地方でよく使用されているストーブで輻射タイプと温風タイプがあります。)
この度、義母宅のストーブとわが家のストーブを入れ替えたのですが、それは義母宅にあったFF式ストーブが床暖房対応のストーブだったから。
床暖房対応ストーブなので専用のパネルを購入し取付ける事によって床暖房を付ける事ができます。
この床暖房は、ストーブの排熱を再利用してお湯をつくりパネル内を循環させて温める床暖房。
足もとからしっかりと温めてくれるので、ストーブの設定温度が低くても身体の内側からポカポカ温まります。
そこでわが家もついに、床暖房を付けたのでした〜〜!
わが家が付けた床暖房パネルはソフトパネルというもので、こちらになります。
[コロナ]ソフトパネル 3畳用 UP-32X
床暖房パネルには、金属パネルとソフトパネルがあり、金属パネルの上には本棚などの重いものも置くことができます。
ソフトパネルは、床との段差をなくすパネルスペーサーや裏面への放熱をおさえる断熱材を全て一体とし、裏面がスベリ止め加工のされたクッション性のあるパネルです。
柔らかいため、針などの尖ったものがホースにささると液漏れする可能性があるので注意が必要。
ソフトパネルにはシーズンオフ時などに折りたたんで収納出来るものもあります。
表面はこんな感じでまるでサーキットかの様になっています。(黒い部分を温水が回ります)
パネルの端っこは少し傾斜がついています。
配管のホースはこの様に繋がれていて、お湯が出て行く方と戻ってくる方の2回路です。
床暖房パネルの上を絨毯で覆うとこんな感じ〜
やはり床暖のある所とない所の境目は少し段差になっていますね〜
つまずくほどではないかなと思いますσ(^_^;)
最初は必要無い!と思っていた床暖房。
以前から寒がりの夫に要望されており、どうせ業者さんにストーブ交換をしてもらうのならこの機会に、と床暖房を付けましたが、いやはやこれがまたとても快適でした!
クッションマットの様な感触の床暖の上に座っていると、おしりの下からポカポカと温められてきて下半身がヌクヌク〜(*^o^*)
床暖を敷いたストーブの前にゴロ寝なんかしたらもう動きたくなくなるので、ますますぐ〜たらダメ人間と化していきそうです(笑)
排熱を利用し温水を循環させているので熱を無駄なく使う事が出来て温かいので、これで寒い冬を少しでも快適に過ごしていけたらいいなと思うのでした(^-^)
いや、今は春だけどね!w