9月も中旬、一気に肌寒くなってきた北国ですが、今頃になってFF式灯油ストーブをオーバーホール(分解整備)に出しました。
もう、夏の間に出しておけよ、って感じですよね。
夫が昨シーズンの終わりに、今年の夏はストーブをオーバーホールに出そうと思っていたそうなのですが、いざ暑くなるとストーブのことなどすっかり忘れていたらしい。
少し肌寒くなってきて、そろそろストーブの時期か…と思った時に、『( ゚д゚)ハッ!』と思い出したのだそうです。
そんな訳で、業者さんに依頼して引き取りに来てもらうことになりました。
これが引き取り前のストーブですが、わが家の飼い猫タモンにはコードを噛むという恐ろしい悪癖があります。
そのため、ストーブの両サイドをワイヤーネットで留めて、ストーブの上(後ろ側)には木の枠を被せ、タモンがコードに触れないようにガードしています。
おかげでストーブの裏がなかなか掃除できない!
いや、時々は外してちゃんと掃除はしているのですが、毎日の掃除機かけの際には華麗にスルーしてしまっています(^^;;
業者さんが来る日の朝、夫にガードを外してもらったのですが、夫からは、『わが家の恥部を掃除しておいた方がいいんじゃない』と言われました。
何が恥部じゃい!とは思いましたが、確かに裏側はかなり汚れているだろうとは思い、一応業者さんが来る前にストーブ周りを拭いて裏も軽く掃除機をかけておきました。
いざ業者さんが来て、10分くらいでササッと取り外して持っていってくれました。
何でも気になるタモンも、業者がいなくなるとチェックに現れましたw
う~ん、壁に固定されていた排気管の下になっていて掃除機がなかなか届かなかったあたりが埃まみれ…確かに恥部だな(笑)
絨毯がグレーにモヤモヤとしているのはホワホワのタモンの毛&埃w
ただちに掃除機をかけてホースに絡んだ毛埃を取り、ストーブの底板も拭いて、清掃しておきました。
オーバーホールには2週間くらいかかるらしいので、ストーブが戻るまでに急激に寒くならないことを願います。
どうやら北海道もまた週末あたりに気温が少し上がるみたいなので大丈夫かな。
ちなみに分解整備+部品代で3万円くらいかかるそうです。(また出費だ〜〜(T_T))
でも、きちんとオーバーホールしておけば数年間は安心ですし、北国の真冬にとってストーブは生命の維持に繋がるほどの重要アイテムなので、ここできちんと整備しておけて良かったです。
ストーブ裏の恥部もスッキリできたしねw