先日、ストーブを分解整備に出したら床暖のゴムホースが劣化しており交換せねばならなくなりました。
その後、業者から連絡がありゴムホースの交換をしてもらったのですが、その際に床暖のフラッシングを行いました。
床暖は、パネルの配管の中をストーブの排熱を利用して温めた循環液が回って暖かくなっているのですが、その循環液は使用していくうちに少しずつ汚れてしまうので、それが配管の詰まりや暖まりにくさの原因となってしまうのだそうです。
そこで、定期的に配管から循環液を抜き取って水を通して洗浄するフラッシングを行う必要があるのだそうです。
ストーブを分解整備したので、ゴムホースを交換するついでに床暖の洗浄もしてもらうことにしました。
しかも業者さんから連絡が来た際に、思いがけず嬉しい言葉をもらいました。
『今回ストーブの分解整備をしていただき、いつも灯油の配送(定期購入)もしてもらっているので、床暖の方は無料で行います』と言って下さったのです。
なんと、床暖のゴムホース交換とフラッシング代をサービスしてもらえることになりました。
これは本当にありがたい〜~!
(ちなみに私が値切ったとかではないですよ、向こうからそうおっしゃってくれたのですw)
こういう業者さんだと顧客満足度も上がりますし、「次の点検や購入時もまたこちらにお世話になろう」という気持ちにもなるのでイイですよね。
そんな訳で、床暖の配管の中を洗浄したのでした。
どんな風にするのかなと思っていたら、この様なシュポシュポする道具で床暖の中の液を抜き出し、今度は水を通して洗っていました。
(わが家の循環液は黄色なのですが、パイプの中から出てきた液はオレンジ色になっていてやや汚れていたみたいです)
水を通して洗った後に、劣化したゴムホースを新品と交換してもらいました。
試運転では無事にストーブもついて床暖液も循環して暖かくなり、これでわが家の冬支度(暖房部分)は完了したのでした。
北国の冬支度としては、これから雪の季節になる前にスタッドレスタイヤへの交換もせねばなりませんし、なんと今年は冬タイヤを新たに購入しなければならない様で、またしてもお金が飛んでいってしまいます(;▽;)
安全のためなので仕方ありませんが、北国は年の半分はストーブ生活&スタッドレスタイヤ&冬道運転なので、これからまた寒い冬がやってくるのかと思うと切ないです。また雪かきの日々がくるのか~〜
その前に、しっかり食欲の秋や紅葉を満喫しておきたいものですが、最近体調不良気味なのでそれもどうなることやら…(ヽ´ω`)
いやいや、何でも前向きに!
とりあえず、ストーブも床暖も綺麗になって無事に使えるようになったので良かったのでした(^-^)
サービスしてもらえたのは本当にラッキーでした〜