わが家のお砂糖は“てんさい糖”
こちらは、わが家で使っているお砂糖、2種類です!
どちらも北海道産のビート(さとう大根)を使用したてんさい糖です。
砂糖といえば、きび砂糖、上白糖、三温糖などがありますが、製造工程の違いで分かれています。
熱帯地方で栽培されるサトウキビ由来のきび砂糖は、不純物を精製した上白糖に比べるとコクのある甘さでミネラルも豊富に含まれていますが、身体を冷やす作用を持っています。
寒さに強く寒冷地での栽培に適したビート(さとう大根)から作られたてんさい糖は、ミネラル成分が豊富で、整腸作用のあるビフィズス菌を増やす天然のオリゴ糖が含まれており、身体を温める作用があります。
精製されていない砂糖は体内での消化に時間もかかるため、血糖値の上昇も緩やかで少しの糖分でも長い時間満足感を得られるそうです。
北海道では、主に道東(十勝)でビートの栽培が盛んに行われており、その中心都市である帯広市発祥の六花亭や柳月、クランベリーなどのお菓子店は有名(^-^)
以前、きび砂糖も使っていた事がありますが、てんさい糖はわりとあっさりとしたマイルドな甘みです。
今はわが家の砂糖は、料理もパン・お菓子作りもてんさい糖を使用しています(^-^)
そして、こちらの便利なオリゴ糖シロップはてんさい糖蜜で出来ていて、まろやかですっきりした甘さでとても美味しいです。
紅茶やコーヒーに混ぜたり、ヨーグルトやパンケーキにかけたり、お餅につける砂糖醤油を作ったりと、とろりとした液状になっていて凄く使いやすいので重宝しています(^-^)
オリゴ糖の整腸作用でお腹の調子も良くなり、免疫力アップ効果も期待出来ます♪
砂糖も、摂りすぎると肥満や虫歯の原因になったり糖尿病を引き起こしたり…心配な点も多いですよね。
でも、料理の調味料として生活には欠かせないものでもあるので、地元のてんさい糖を使い、ミネラル分の補給や、腸内環境を整えたり冷え性予防に身体を温めたり…
過剰摂取には注意しながら、少しでも身体に良いものを取り入れていきたいなと思っています(*^^*)