昨日、家庭菜園の畑に肥料を撒きました。
肥料にはいつも鶏ふんを使っています。
(2袋買ったけどわが家の畑のサイズには1袋で足りたので、余った分はまた来年使います)
肥料を買った時に苗と種も買ってきました。
種は私の大好きな絹さやとインゲン、そして苗はトマト、ピーマン、きゅうり、ナス、かぼちゃです。
連作が続くので今年は枝豆はナシにしました。
かぼちゃの苗は初めて植えます。
かぼちゃといえば、昔、面白いことがありました。
なんと、わが家の畑の周りに植えてある生垣(オンコの木)にかぼちゃが成っていたのです!
オンコの木というのは、この畑の周りに植えてある生垣のことです。
(↑ 鶏ふんを撒き終えたあと、夫が耕してくれている様子)
まだわが家が実家だった頃、畑にはコンポストという生ゴミを肥料にする大きなポリ容器が置いてあり、その中に野菜の皮や残飯などの生ゴミを入れていました。
たまたま生ゴミとしてコンポストに捨てたかぼちゃのワタと種、多分その種が肥料になる途中で発芽したのでしょう。
葉っぱがグングンと育ってツルもどんどんと伸びていき、なんとそのツルと葉が畑の周りに植えてあるオンコの木の枝に絡まるように成長していたのです。
ある日、オンコの生垣にかぼちゃが成っていたのでした。
大きさは手のひらサイズくらいだったけど見事なかぼちゃで、そのかぼちゃがオンコにぶら下がっている様子に家族でビックリ!
コンポストの生ゴミに捨てた種からでもきちんと発芽するんですね〜植物の生命力って凄いです。
でもさすがにちょっと気持ち悪かったので、生ゴミから生まれたそのかぼちゃは食べませんでしたw
今回はかぼちゃの苗を買いましたが、これが上手く出来たら、今度はかぼちゃを食べた後の種を撒いて育ててみるのもイイかもしれません。
食べてみて美味しいかぼちゃだったら、その種ならまた美味しいかぼちゃに成りますしねw
私はかぼちゃが大好きなので、今年の密かな楽しみはかぼちゃの生育なのでした。
さてさて、肥料を撒いて耕したし、苗と種も購入してきたので、お次は畝を作って植える作業です。
肥料が土に馴染んだ頃に植えていきたいなと思います。
北国は初夏とはいえまだまだ寒い日も多いので、早く安定したあたたかな気温になってほしいなと願うのでした〜