築30年の実家を一部リフォームして暮らしているわが家。
その時に表替えした畳が、僅か2年でもうボロボロに…
タモンの仕業です(^◇^;)
猫を飼っている以上は仕方ない部分もあるのでそこはもう割り切っていますが、そんな中、事件が起きました。
なんと、仏壇の前の畳に黒い焦げが!(泣)
事の経緯ですが、発覚した前日の夜に長女が仏壇に火をつけてお参りをした様なのです。(その時私はその場にいなかった)
子供達には常々、『勝手に仏壇のロウソクに火をつけてはいけない、お参りするならお父さんかお母さんと必ず一緒にすること』と言い渡してありました。
その時長女は、『仏壇にお参りしたいから火をつけて』と何度も夫に言ったらしいのですが、夫が来てくれなかったから(恐らくスマホを見ていて子供に全く注視していなかったと思われる)自分達でやったと言っていました。
勝手にやってはいけないという事をやった子供は当然悪いですが、狭い部屋の中にいるのに子供の行動に意識を向けられなかった夫に対しても腹が立った私。
でもその時は、まさか畳が焦げているだなんて思いもしなかったので、もう勝手に火をつけてはいけないよ、と子供を注意するにとどまったのでした。(夜だったので暗くて床の状態まで見ていませんでした)
そして、私が次の日の朝に畳の黒焦げを発見したわけなのですが、長女に何があったのかを確認した時には『わからない』との返事でした。
そこで夫曰く、犯人はタモンではないか、という事になったのです。
日頃からヤンチャでいたずらをよくするタモンが、燃えている線香に興味を持ち手でパシッとした時に畳に落ちたのではないか、と。
ただ、わが家の線香は立てずに寝かせて置く方式のため、いくら器用な猫でも灰の上から線香だけをすくい上げるのは無理だろうし、落ちたからといってあんなにしっかりと畳に焦げ目が付くかな…と私は疑問視していました。
念のため二女にも事情聴取をしたところ、『線香が柔らかくなって床に落ちた。熱かったから長女がティッシュを何枚も使って取った』と言うではありませんか!
長女を問い詰めたところ、『線香に火をつけていた時に線香が折れて落ちた』と…
恐らく、ロウソクに線香を当てすぎて赤く燃えた線香が折れて畳の上へ落ち、畳を焦がしたのではないかと思われます。
なぜ、その時にすぐ夫か私に言わなかったのか再度子供を叱り、もしかしたら火事になったかもしれないという恐ろしさも伝えました。
今回の一番の原因は、親の言う事を聞かず勝手に火をつけて仏壇のお参りをし、さらには『わからない』と嘘をついた子供。
でも、いくら仏壇とはいえ、まだ火の恐ろしさを完全に理解した訳ではない子供の手の届く所にライターなどを置いていた親の私も悪いわけで、大事に至らずに済んだだけでも良かったなと思いました。
真っ黒に焦げた畳を見るたびに気持ちも凹みますが、これも子供にとって、そして親の私にとっても良い勉強になったのかもしれないと逆に感謝し、いつか思い出話(『畳の焦ーげーはおととしの〜♪』ってな感じ)にでもしようかなと気持ちを切り替えました(^^;;
夫には正直またモヤモヤイラッとはしましたけどね…(-_- )
でも一番迷惑だったのは、危うく犯人にさせられかけたタモンだったのかもしれません。
…そして実はこの話、前置きなんです(笑)
この出来事を踏まえてあるモノを買ったのですが、長くなったのでご紹介はまた次回に〜!(´>∀<`)ゝ