【広尾町】ラーメン飯店大将へ行きました〜 - すきなものだけの簡素な暮らし

GWの道東ドライブのつづき…w

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帯広から帰る際、行きと同様に高速道路でまっすぐ帰れば早かったのですが、夫が『行ってみたい所がある』と言い出しました。

どこに行きたいのか訊くと、広尾町。

エェ、かなりな寄り道になってしまうんですけど！

でも、そこはドライブ、普段通らぬ道や街や景色を楽しむのも一興かと思い、行ってみる事にしました。

行き先は、広尾町という街にある『ラーメン飯店・大将』という名前の定食屋さん。

なんでも、前にそのお店の事をやっている動画がたまたまYouTubeに出てきて見たらしく、気になったから行ってみたいと言うのです。

正直、出先で色々と食べたり飲んだりしていた為お腹は全然減っていなかったのですが、着いたら食べるか考えようと思ってそのお店を目指しました。

地図でいうと、帯広からずっと下に下がっていくと大樹町、そして広尾町になります。

帯広から高速道路で札幌方面に帰るのなら左側に向かうのですが、広尾町に行くとなると帰り道がかなりのまわり道になってしまう〜

でも、日高山脈と広大な景色を眺めながらのドライブは楽しかったです。

途中、大樹町という街も通りました。

大樹町は、ホリエモンがロケットの打ち上げをした事でも有名な街です。

そして、目的のお店に到着しました。

【広尾町】ラーメン飯店大将

一見すると普通のラーメン屋ですが、メニューが豊富でボリュームもあり、定食屋さんの様なお店らしいです。

お店に入って食べようかどうしようか考えたのですが、子供達は疲れて眠っていたし、お腹もまだあまり減っておらず、ボリュームがあるなら余計に食べ切れないなと思ったので、テイクアウトできるかどうかを聞きに行く事にしました。

夕方だったのであまり客もおらず、店内は混んでいませんでした。

こちらのお店、飲み物以外は全てテイクアウト可能という事だったので、気になったメニューをお持ち帰りで注文しました。

出来上がるのを待っている間に何組かお客さんが増え、席の予約の電話なども来ていた様なので、たまたまタイミングよく混む前でよかったです。

帰り道は、天馬街道という日高山脈の中をぶち抜いた道路を通って帰りました。

山の中にある長ーいトンネルの道路を通る度、これが崩れないんだから、これを作った人間の技術って凄いなぁと畏怖の念を抱きます。

余談ですが、日本で一番長い鉄道トンネルといえば、青函トンネル（青森県〜北海道）の53.85kmです。

日本で一番長い道路トンネルは、東京都の山手トンネルで18.2kmあり、地底深くを通っているそうです。

そして、日本で一番長い山岳トンネルは、関越トンネル（群馬県〜新潟県）の11kmで、標高約2,000mの谷川岳を貫いているのだとか。

山の中の11kmもの長さのトンネル！

閉所恐怖症気味の私はトンネルが怖く、特に自然の中の山道のトンネルが怖いんですよね…

ドライブをしていると下道でも高速道路でもたくさんトンネルが出てくる場所はありますが、少しの距離ならまだいいのですが、1km以上と長くなると平静を装いつつも内心では「早く抜けてくれ〜〜」と脈が速くなってしまいます。

子供の頃は、トンネルの中を通る時ってなんだかドラえもんのタイムマシーンに乗っている様な感覚で（あのドーム型の天井やライトの感じとか）、妹とよくキャッキャしながら楽しんでいた記憶があるのですが、大人になり、事故のニュースとか色々な知識が付くと、万が一こんな所で事故や渋滞にでもあって閉じ込められたら…という恐怖心の方が強くなってしまったんですよね（汗）

11kmもの山岳トンネル、きっと大変な苦労と技術で作られたのだと思うけど、いや〜怖いな。
（そもそも遠い他県なので通る機会もないけど…いや、だからこそ逆に機会が訪れたらチャレンジしたい気もするw）

かなり話が脱線しましたが、無事に家に帰宅した後、テイクアウトした料理食べました。

その頃にはさすがにお腹もペコペコ。

注文したのは、あんかけ焼きそばとチャーハンとカキフライ定食とザンギ（10個入り）です。