ある夜、寝ようと思って寝室のドアを開けると、なんだか部屋中に柔軟剤のようなフローラルな香りが漂っていました。
なんだろ〜と思いながらカーテンを閉めに窓辺に行くと、ハハ〜ン、正体はこれかー
陶器製の可愛らしい芳香剤が置いてありました。
そういえば、お店で夫が長細い箱のモノを買ってきていたな、と思い確認してみると、『なんかいい香りがして、大量仕入れで安く売られていたから買った』との答え。
[プリュス ク シュシュ リードディフューザー]という商品で、何種類かの花の香りの中で、夫は[ガーベラの香り]を気に入って買ったようです。
▼ こちらの商品のようです。桜好きの私としてはデザイン的にはコチラのサクラが良かったな〜(笑)
夫は前々から、『寝室がクサイ!』とブツブツ言っていたので、精神衛生上の癒しのために買ったのだそうです。(寝室がクサイのは夫の加齢臭のせいだと私は思っていますが、夫は私の寝具が臭うせいだと言う←失礼な!w)
そんなニオイ問題が色々あるわが家ですが、私だって夫に物申したいことがあるのです。
その話をする前の補足として、わが家の夫は家事の中でもとりわけ料理に関してはまーっったく出来ません。
料理はもちろん、食器洗いやキッチンに関する事は一切何もやりません。
前にも書いたかもしれませんが、自分の食べた食器すら下げることがありません。
常にテーブルの上に置きっぱなし…
しかも、食べ終わった後にキッチンに飲み物を取りに行ったり冷蔵庫からアイスを出してきたりするわけです。
どうせキッチンまで行くんだから、自分が食べた食器くらいついでに持っていけや〜〜と何度思ったことか。
子供達には夫のようにはなってほしくないので、自分が食べた皿は自分で片付けなさい(流し台まで下げる)とはしつこく言っています。
さて本題ですが、食器を下げるとか片付けるとかに関してはもう夫には期待していないのでいいのですが、他にもイラつく部分があるのです。
それは、食べ物の生ゴミをリビングのゴミ箱に捨てること。
例えばコチラ、とうきび(とうもろこし)
(これは前に食べた“雪の妖精”という粒が真っ白なとうきび。甘くて美味しいんですよね〜♪)
蒸したモノを冷蔵庫入れておくと夫や子供達は好きに食べるのですが、その食べ終えた芯を夫は普通にリビングのゴミ箱にそのまま捨てるんです。
いやいや、臭うだろうーー!(コバエのわく原因にもなるし)
バナナの皮や冬みかんの皮とかも捨てられてます。
せめて、キッチンのシンクの所にでも持ってきて置いてくれれば後は私が片付けるからいいのに、食べたら普通にリビングのゴミ箱にポイッとしてあるんですよね~〜
イラッとしながら拾ってビニール袋に入れて生ゴミと一緒にするんですが、逆にリビングのゴミ箱に生ゴミを捨てることは気にはならないのでしょうかね。
そのくせ、可燃ごみ収集日の前夜などに、次の日の朝にすぐに出せるようにとゴミをまとめて玄関などに置いておくと、『臭い!臭い!!』と文句をいわれるんですよねー
食器の配膳同様、生ごみポイ捨て問題に関しても、こういうことは推して知るべしだと思っているのでもう諦めていますが(←いちいち言うのが面倒)、こういうのを夫婦の感覚の違い、埋められない溝?って言うんでしょうかねぇ(笑)
ちなみに、夫はとうきびの食べ方が凄く綺麗で、歯で粒をポロっと外して食べるので残った芯はきれいに粒がなくなって抜け殻のようになっています。
私は粒をグチャっと噛んで食べるので、芯には粒の残骸が残っていて小汚い感じです(^^;;
だからとうきび食べると歯にいっぱい挟まるのよね〜w
寝室がフローラルな香りに包まれるのはいいけど、生ゴミの扱いにも注意してよーと思う妻なのでした。