わが家では数年前から土鍋で毎日ご飯を炊いているのですが、昨日やらかしてしまいました~~
沸騰したら弱火にするのですが、うっかりそれを忘れて強火のまま炊いてしまい、鍋の異変に気付いた時には既に手遅れ。
鍋底が真っ黒に焦げ付いてしまいましたー(泣)
ちなみに炊いたご飯はもったいないので、黒く焦げた部分は諦めて上の方だけをソ~っとすくって食べました。
ご飯も燻されて焦げ臭い風味となってしまいましたが、たまたま昨夜のおかずが焼き肉だったので、ご飯のスモーキーフレーバーと合わさるとまるで炭火焼き肉を食べているような感じでした。
↑かなり無理やり的なポジティブシンキング(笑)
そんな訳でご飯を食べることは出来ましたが、焦げた土鍋にはガッカリです。
お湯に浸けてうるかしてみましたが、焦げはビクともしませんでした。
そこで重曹を使って焦げ落としをしてみることに。
前に、鍋の焦げ付きには重曹と水を入れて鍋を沸かすと落ちると本か何かで見た事があったのです。
ところが、わが家には重曹が無かった~~
あったのは100均で買ってるセスキ炭酸ソーダ。
重曹もセスキも従兄弟みたいなモンだからイイだろと思い、セスキ炭酸ソーダでやってみることにしました。
やり方は簡単で、土鍋に水をはり、そこにセスキ炭酸ソーダをササーっと入れます。
そのまま沸騰させて、少しグラグラと煮ます。
後は自然放置でお湯が冷めるまで置いておきます。
するとどうでしょう!お湯に浸けただけではビクともしなかった黒焦げが、金だわしで擦ると少しずつ落ちるではありませんか。
ゴシゴシと擦って、ここまで落ちました。
でも、まだ点々と黒い焦げが付いているので、ここからは金だわしと爪の力を使って1点ずつ削り落としていきました。
という事で、何とか黒焦げが落ちましたー!
ビフォ・アフで比べてみるとこの通り。
頑固な黒焦げを取ることができて本当に良かったです。
うっかりミスはダメですね〜〜土鍋のご飯炊きも毎日のことなのですっかり慣れてしまい、慢心があったのかもしれません。
火加減には気をつけようと思いますσ(^_^;)
仕事では生焼けや焦げなどのミスは許されないので気をつけているんですけどね…主婦業も気を抜いたらいけませんね〜〜(^^;;