先週初めのこと。
お恥ずかしい話なのですが、お股が痛痒さに襲われました。
おりものシートにカブれたのかなと思い、治ってくれ～～と思っていたら翌日には生理がきてしまいました。
とりあえず生理中は様子をみていたわけなのですが、生理が終わってもその痛痒さが治まらず。
このまま、もし自然治癒出来ないで年末年始休みに突入するのは辛いなと思ったことと、皮膚のカブれというよりは膣内の問題じゃないかと感じたので、病院へ行って診てもらうことにしました。
行ったのは今週の月曜日、症状を話して内診してもらったところ、『おそらくカンジダ膣炎だろう』と言われてしまいました。
カンジダ膣炎は症状の診断が難しいそうで、明らかな症状の場合もあるけど殆どはわかりにくいのだそうです。
私の場合はそこまで酷かった訳ではないのですが、膣洗浄と膣剤を入れられて塗り薬を出されました。
カンジダ膣炎、名前は知ってましたけど、なったのは初めてです。
カンジダ菌（カビの一種）によるもので、風邪や睡眠不足、ストレスなどで体調不良の時や、妊娠中などにもかかりやすいらしいです。
私の場合は体調不良とおりものシートのかぶれが重なったのかもしれません。
膣炎って辛いですね～オシモに痛痒さが付きまとうので気になってイライラし、なおさらストレスが増したような気がします(；´Д｀)
塗り薬は1日1回塗るように、症状は1週間くらいで治まると思うけど10日間は塗り続けて、と言われました。
病院へ行った次の日には症状がかなり軽減して痛痒い感じはなくなりましたが、今は気にするせいかなんだか違和感は感じます(^^;;
オシモの悩みってなかなか人には言えないし嫌ですね〜〜
確かに、最近風邪気味というか喉や鼻の調子がイマイチだったし、夜寝るのも遅くなっていて生活も不規則だったので、今後は気をつけていきたいなと思います。
そして、膣炎以外にも気になることを医師に言われてしまいました。
内診をされた時に、患者側のモニター画面にエコー画像が映し出されていて、エコーで膣の中の状態も診れるのかな〜と私も眺めていました。
その時に、通常の内診の時のように子宮か卵巣のサイズを測っていたので⁇と思っていたのです。
内診が終わり、診察室に呼ばれて先程の膣炎の話をされた後に、『卵巣が腫れてるねーチョコレート嚢腫だね』と言われてビックリ。
左の卵巣が2.5cmに腫れていて右も少し腫れているそうで、4cm以上の大きさになったら手術した方がいいとの事で、突然言われたその言葉に驚いてしまいました。
私は以前、がん検診でCA125という婦人科系の腫瘍マーカーの数値が異常値となり、定期的に検診に通っています。
その際の検査では、卵巣には問題はなく、子宮に筋腫（子宮腺筋症）があるからその影響でCA125が高値となっていると医師からは言われていました。
今は半年おきに検診に通っており、直近では10月に検診に行ったばかり。
その時は卵巣は腫れていなかったそうなので、突然チョコレート嚢腫という診断を言われて驚いたのでした。
チョコレート嚢腫（嚢胞）は、卵巣に子宮内膜と同じ様な組織が発生することで月経血成分が貯留して腫大してしまう病気なのだそうです。
私の妹が20代の時にこの症状で卵巣の腹腔鏡手術を受けています。
その時は断続的にお腹にかなりの痛みがあったようで、最初は消化器科へ行って検査をしたけど異常がなく、婦人科検査でわかったそうです。
私の場合は、月経困難もあまりなく、お腹の痛みも普段はほぼありません。
しかも、生理の時にお腹が痛くなるのはいつも右側の下腹部なのに、左側の卵巣が腫れていると言われたことにも驚きました。
何より、10月の検査では腫れていなかったのに、2ヶ月でそんな風に腫れてしまうものなのか…
後になって、そこを医師に尋ねればよかったのになと思うのですが、その時は膣炎が気になっていたところに突然言われたので聞きそびれてしまいましたσ(^_^;)
以前、不正出血などがあった時に、卵巣が少し腫れてるね〜と言われた事はあったので、その時の月経周期や体調などで卵巣の状態も変化するのでしょうかねぇ～
とりあえず、10月に定期検診をしていたので次は半年後に…と言われており、今回確認したところそのまま4月に来てと言われたので、来春の定期検診の時に確認したいと思います。
婦人科の検診は、混んでいるし何度行っても苦手です〜〜
でも、女性にとっては子宮、卵巣は重要な部分ですし、女性に多い貧血や腹痛などが実は卵巣の腫瘍が原因だったという場合もあるのだそうです。
私の場合は経過観察も含めて年に2回の定期検査を医師から言われていることもあり、きちんと検診を受けねばなと思っています。
初めてのカンジダ膣炎、そして突然聞かされた卵巣のチョコレート嚢腫で、2019年最後にちょっと凹んだのでした(ヽ´ω`)
