先日受けたMRI検査(ツラかったヤツー)
検査後の診察での話です。
…が、その前に。
MRI検査の記事にいただいたBコメが色々衝撃的すぎましたー!(^◇^;)
“昔子供がMRI検査を受けた時に大きな音で動いてしまったから一緒に筒の中に入った”とか、
“気持ち良く寝てしまった”とか、
“3ヶ月に一度受けていた”とか…
あんな狭い中へ幼い子供を抱いて入られたなんて、さぞかし大変だったでしょうにー‼︎(T_T)
あの轟音の中で眠れるなんて!私も願わくば眠ってしまいたかったけど、どんなに目をつぶっても眠れなかった〜〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
3ヶ月毎に受けていただなんて、偉すぎるー(>人<;)
いやはや、人生色々あるんだなぁと思ったのでした。
では、話を戻しまして。
MRI検査を受けた後、婦人科の診察がありました。
診察室に入るとパソコンのモニター画面には私のMRI画像が映し出されていて、私はドキドキしながら椅子に座りました。
先生からは、『うん、やはりチョコレート嚢腫だね』と言われ、『手術だね』と…
私もある程度はそうなるだろうと覚悟はしていたのですが、いざ手術と言われるとやはりショックはありました。
でも先生の『悪いものではないから』という言葉には安心しました。
腫瘍マーカーが高値だったこともあり色々考えて不安になっていたので、とりあえずはそう言ってもらえたことでホッとしたのです。
モニター画面を見ながら話す先生に、「この丸いのが3つとも全部卵巣なんですか⁇」と尋ねた私。
左側の卵巣は、団子三兄弟みたいな丸いものが3つ並んで写っていたんですよ〜(右側は鏡餅みたいに2つ)
『卵巣は中で壁だか何だかで分かれていてウンタラ…』と先生に言われましたが、忘れてしまいました。
先生が画像の上からサイズを測ったのですが、それによると左の卵巣は57.4ミリ、右の卵巣は32.5ミリでした。
子宮の筋腫の画像も見せてくれ、子宮の壁の一部がコブのように膨れて厚くなっていました。
ただ、子宮の方はサイズ変わらずで現状維持でいいそうです。
コピー用紙に卵巣と子宮の画像を印刷したものを先生からはもらいました。
(ここに載せようかなと思ったのですが今はやめときます)
チョコレート嚢腫は悪性になる可能性があるそうで、私のサイズでは取ってしまった方がいいそう。
先生曰く、『持っていても何もいいことないよ』とのこと(´Д`)
という事で、潔く手術をお願いすることにしたのでした。
手術の説明では先生が図を書いてくれ、全身麻酔の腹腔鏡手術で所要時間は60〜90分。
へそからカメラを入れ、穴は3箇所(5mm×2と10mm×1)で行うそうです。
大きく腫れている左の卵巣と卵管は取り、右の卵巣は嚢腫部分だけを取って残すのだそうです。
『まだ若いから全部は取らないよ』と先生は言っていました。
卵巣は片方だけでも機能するそうで、更年期障害などを防ぐためにも1つ残すそうです。
『チョコレート嚢腫は再発しやすいから手術のあとは少し薬も飲まなきゃならない』と言われました。
手術することで子宮腺筋症の方も良くなるという話だったので、それは良かったです。
『腫瘍マーカーの高値はチョコレート嚢腫が原因』とのことでした。
オペの日にち決めでは、最初いきなり『来週は?ちょうど空いてるけどさすがにムリかい』と言われ、いや〜今月のシフトはもう決まっているしさすがに急過ぎるーということで来月手術をすることにしました。
ところが、次に先生が指定した日がなんと、母の首のできものの手術日の翌日!
入院期間はほぼ丸かぶりとなるので、母と私が両方とも入院して不在となってしまったら子供達が困る!
ということで、最終的には月末近くに入院・手術をすることとなりました。
母が入院・手術をすることになり、まさかその同じ月に自分も入院・手術をすることになるとは…これも何かの巡り合わせですかねぇ。
やはり手術になってしまったということで、新型コロナ感染の怖さもあるし仕事の休みももらわねばならないし…と色々不安になりました。
でも幸い相方さんは『ちゃんと悪い所治して身体元気にしておいで!』と言ってくれ、上司も受け入れてくれたのでとてもありがたかったです。
ということで5月は、
・コロナによる緊急事態宣言(怖い)
・週3パート勤務(入院中は当然お休み)
・夫は時短勤務で早く帰ってくる
・引きこもりのゴールデンウィーク
・休校はどうなる?(また延長する⁉︎)
・母の入院&手術(1週間)
・私の入院&手術(1週間)
という、かつてないほどつまらない大変な5月となりそうです。
例年なら、5月はようやく北国も遅い桜が満開となり、チューリップや芝桜…と色々な花々が見頃となる最高の季節なのに〜〜!
(左から、函館公園、かみゆうべつチューリップ公園、ひがしもこと芝桜公園)



仕方ないですね、もうこの際なので色々頑張りたいと思います( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)