学校から帰ってきた長女が、『そうだ、誰かに見られたらマズいモノが入っているんだった〜』と言いながらジャンバーのポケットをガサゴソしていました。
なんだろ、お友達の手紙か何かかな?と思ってその様子を見ていたら、出てきたのは見慣れたメモ帳の切れ端。
そこには夫の携帯電話の番号が夫の字で書かれていました。
なんでお父さんの電話番号が?と思っていたら、長女の話を聞いてビックリ!
週末、家族で出かけた時に、私と二女、夫と長女という組合せで別行動する事があったのです。
いつも私が子ども2人を見て、夫は1人自由気ままに行動というパターンが多いわが家ですが、その時は二女の用事をササッと済ませたかったので長女は夫に託しました。
夫がよく行く某電気屋が近くにあったので、夫はそこを見てくると言い仕方なく長女と共に行きましたw
何となく不安な気はしましたが、長女ももう小3だし夫でも面倒はみれるかなと思って預け、私は二女と用事を済ませることにしたのです。
その、夫と長女が別行動をとっていた時のこと。
長女の話によると、電気屋のおもちゃコーナーに着いたら夫から『もし迷子になったらお店の人にこの番号に電話してもらいなさい』と電話番号を書いたメモを渡されて置き去りにされた、と…
私、唖然(゚〇゚ ;)
色々な事件が起きているこのご時世に、一体全体何を考えているんだ、あの夫は…!
長女はガサツで騒がしくてうるさいタイプですが、かなり怖がりで臆病なので一人にさせられるのは嫌で夫の後をついて回っていたそうです。
これは一言文句を言わなきゃ気が済まないと思い、夫が帰宅した後に例のメモを出しました。
夫、それを見た瞬間、『あ…』という何とも気まずい苦笑い。
夫は、おもちゃコーナーに置き去りにした訳じゃなく、長女がそこにいる間に自分は他の所を見て、後で迎えに行くつもりだったと言っていました。(確かに、置き去りって言葉はあり得ないよねw)
『電話番号は、万が一、迷子になった時のホケンのためにやったんだよ〜〜御守りだよ』と言っていましたが、そもそも親が商業施設で子供から離れるような事をしたら駄目だろう、まだ小学校低学年なんだから。
私は未だに買い物などに行って一瞬でも子供の姿を見失うとサーっと血の気が引く感覚があるので(特に二女は小柄で見失いやすいのでなるべく手を繋いで歩く)、夫の対応には憤りを感じました。
子供が赤ちゃんの頃から、私にどうしても何か用事があった時に、夫に預けるのは本当に不安でした。
高齢とはいえ実母の方がよっぽど安心だったし、私は幸いにも実家が近かったので母に見ていてもらうことばかりでした。
子供達が小学生になった今もまだ心配です。
土曜日は保育園があるので、私が仕事で夫が休みの時は家で子供を見てもらっていますが、まだ自宅の中なので大丈夫だろうという安心感はあるものの、やはり気にはなります。
私が少し心配性すぎるのかもしれません。
↑そのくせ私自身もズボラ〜で大雑把で抜けてる所も多いのでイカンのですがσ(^_^;)
夫には困ったものですが、長女も色々わかる歳になってきたので、日々あれこれありつつも平和に穏やかに暮らしていきたいなと思います。
お読みいただきありがとうございました♡