保険屋さんからの突然の電話
とある日の朝、わが家の電話が鳴りました。
見ると、お世話になっている保険屋のおじさんから。
あら、車の自動車保険の更新時期だったかな⁇と思って電話に出ると、『実は昨日、地震※の影響がなかったかお家の周りを見させてもらったんですよ〜』と言われました。
(※ 2018.9.6に発生した北海道胆振東部地震のこと)
半年近く前の地震の調査を今頃になってしているのかしら?なんて思いつつ、話をしました。
『基礎に結構目立つヒビ割れと直した跡がありますけど、あれは地震の後のものですか?』と代理店のおじさんに聞かれ、はて、どうだったかな?と呑気な私は『違うと思いますよ〜』なんて答えて電話を切りました(^^;;
実は地震の被害を受けていた
夜、帰宅した夫に一応その話をしたら、『アレは地震の後のヒビ割れだよ。水が入らないように俺が直したんだよ』と言われてビックリ!
エ〜〜!そうだったのー⁉︎
(夫は『私に話した』らしいのですが、夫の話なので私も適当にしか聞いていなかったのだと思われるw)
しかも夫から『壁にもヒビが入っている。そこも一応コーキングした』と言われてなおさら驚きました。
(これは初耳w)
昨年は突然の地震に驚き、その後はもともと予定していた窓のリフォームを行い、それが無事に終わってホッとした後は雪の季節が到来したので家の外廻りにあまり意識がいっていなかった私σ(^_^;)
改めて基礎の周りをよく見てみたら、確かに言われるくらい目立つヒビ割れの補修跡があるよ…
ヒビ割れ自体は細いクラックなのですが、夫がそこに透明のコーキング剤を塗ったがために、塗った部分の基礎の色が濃く浮き出てしまって目立った感じになっているようです。
そして、まさかの壁のヒビ割れ!
こんな感じで縦に細い亀裂が入っています。
夫が浸水しないように透明のコーキングで塗り固めたそうで、なんせ素人が適当にやっているので仕上がりが雑…(汗)
元々は実家だったわが家…古い木造住宅とはいえ、屋根や壁を塗ったり張り替えたりして30数年暮らしてきた家なので、結構なショックでした。
震度5以上になると建物や地盤にもよりますが基礎にクラックが起きる可能性が出るようで、当エリアは震度6だったのでわが家にもヒビ割れが起きてしまったのかもしれません。
損害の調査が来ることになった
これは一応保険屋さんに訂正しておいた方がいいのかなと思い、夫から代理店のおじさんに電話をかけて事情を説明してもらいました。
すると、後日調査員が損害調査に来ることとなりました。
そこで思い出したのは、ブログ仲間の中野マルコ(id:nakanomaruko)さんのこちらの記事。
マルコさんのお家は、昨年の大阪北部地震の時に基礎のヒビ割れで地震保険がおりたそうです。
地震保険について凄く参考になりました(^-^)
わが家も3年前にリフォームして引っ越してきた際に、火災保険・地震保険と家財保険を掛けています。
(家財保険は正直いるのかな〜と思ってはいますが、夫が必要だというので仰せのままに加入しています)
基礎と壁のヒビ割れということで地震保険が多少なりとも出るのか出ないのか、半年近く経過しているので適応外なのか…
調査してもらってからじゃないと結果はわかりませんが、何より大事な生活の源である家が傷んでしまっていたことは少なからずショックだったのでした。
無論、震災ではより深刻な被害に遭われた方や今も復興に向かって力を尽くされている方もいますので、あくまでも自分を取り巻く中での心の呟きですσ(^_^;)