すきなものだけの簡素な暮らし

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半世紀近い時を経て再利用されたこんなモノ〜

義母の引っ越しに伴う荷造り&片付けでは、溜め込まれたモノに毎回圧倒しています(^^;;


買ったまま未使用だったという、桐の箱に入った袋が被さったままの古い日本人形を見せられ、『いるかい?』と言われた時には固まりました…(絶対に要らない…泣)

↑お雛様をお焚き上げに出した時に一緒に出せばよかったものの、存在すら忘れていたそうです(-。-;


そんな義母宅の押入れからは、また面白いモノが出てきました。


[ホクシー お化粧紙 白龍]という40〜50年前のちり紙です!


昔はちり紙だったよな〜と夫は懐かしがっていました(笑)←今の若い子は“ちり紙”って言葉を知っているのだろうか…(^^;;


私の幼少期、祖父母の家がボットン便所だったので昔こんなの置いてあった様な…いやもうトイレットペーパーの時代だったかな(^^;;


このちり紙はお化粧紙という事で、パッケージの裏には“絹のようなツヤ、やわらかな肌ざわり、外国にはない和紙の良さです。”と書かれていて、片面がツルっと滑らかな触り心地です。


義母から『これは高級だったんだよー』と言われましたが、いやいや、だったらちゃんと使えば良かったのに〜(^◇^;)


よくもまぁ、50年近くも取ってあったよな〜と思いつつ、義母も捨てるというので一度はゴミコーナーへ。


でもかつては高級だったらしいちり紙…確認したところ見た目は問題なさそうだったので、そのままゴミに捨てる前に一仕事してもらってから処分することにしましたw




その役目とは、揚げ油を捨てる際の吸い取り紙!(笑)


わが家ではフライや天ぷらをした後の油は再利用はせずに毎回処分しています。


オイルポットを持つ必要もありませんし、酸化した油は身体にも良くないので、油はなるべく少量で揚げて1回使い切り。



↑最後に余った油


その揚げ油を捨てる際は、ポテチなどのスナック菓子の袋の様なしっかり目の漏れないモノにグシャグシャと丸めた新聞やキッチンペーパーを入れてそこに油を吸わせて捨てています。


その吸わせる紙としてこのちり紙を使うことにしました(笑)


年季の入ったちり紙なのでそのまま捨ててもよかったのですが、未開封のモノもあるのでそのままただ捨てるくらいなら最後に再利用して捨てようと思った次第です(^^;;


油もしっかり受け止めてくれました〜w


まさか半世紀近くも前のちり紙を使う機会があるなどとは思いませんでしたが、モノとして使い切って処分したいなと思います^ ^



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