幌加内でそば畑を眺めて美味しいそばを食べてきました
先日親戚宅へ遊びに行きましたが、その際の夫の1番の目的は、幌加内でそばを食べることでしたw
幌加内町といえば、作付面積・収穫量ともに日本一のそばの産地で、見渡す限りそば畑が広がる美しい景色と美味しいそばで有名です。
親戚宅からは車で1時間もかからない距離ということで、泊まった次の日のお昼にそばを食べに行ってきました。
7月下旬から8月中旬はそば畑に白い花が開花する季節で、幌加内町を走る道路の周りには延々とそば畑が続いています。
そんな、遥か遠くの山すそまで続くそば畑の景色は「白い絨毯」「幌加内は二度雪が降る」などと形容され、幌加内でしか見ることができない美しい風景なのだそうです。
そば畑ビューポイントはいくつかあるようなのですが、時間の都合で2箇所だけ立ち寄ってみました。
白銀の丘
2箇所目は[白銀の丘]です。
こちらは少し山の上にあるせいか(品種なのか?)まだあまり花は咲いていませんでしたが、周りにはそば畑が広がっており、こちらも満開の花が咲き誇っていたら美しいのだろうなと思いました。
そば屋 八右ヱ門でそばを食べました
さて、広大なそば畑を眺めたあとは、お目当てのそば屋へ行きました。
行ったのは、幌加内町役場のすぐ側にある手打ちそば屋 八右ヱ門(ハチエモン)です。
幌加内には何度かそばを食べに来たことがあるのですが、その中でも夫のお気に入りのお店です。
11時半オープンの15分前位には着きましたが、私達の前に既に何組かお客さんが来ていて、私達が入って食べた後も並んで待っている人達がいました。
(入り口前で名前と人数を記入して外で待っていると順番に呼ばれます)
こちらのそば屋は地元産の選りすぐりの石臼挽き粉を使用した手打ちそばで、細打ちの2:8そばと太打ちの十割の田舎そばが味わえます。
こちらはメニュー表です。(裏面には丼ものやドリンクもありました)
私はとにかく田舎そば(十割そば)が大好物で、そばといえば、黒くて太くて噛みごたえのある田舎そばを好むタイプ。
ということで、田舎そばのもりを食べました。
夫は、細打ちでコシがありツルツルっと食べるそばの方が好みの人ですが、なぜかその日は珍しく私と同じ田舎そばのもり(大盛り)を注文していましたw
そばは田舎そばの割には粉っぽさはなくモチッとしていて食べやすいかなと思います。(私は香りが強くてボソボソと切れた粉っぽいモノも好みですがw)
そばつゆはスッキリとしていてうま味があり、そば湯はやや白濁してトロリとしていて美味しかったです。
久々に幌加内の美味しいそば屋でそばを食べられて嬉しかったのでしたー(^-^)
秋の新そばの時期だったらもっと良かったかなw
お読みいただきありがとうございました♡