家計簿の中身(項目)をシンプルに
私は結婚以来、毎月家計簿をつけています。
Excelで表を作りそこにデータとして数値を入力する方式の家計簿ですが、その家計簿を大幅に見直すことにしました。
その家計簿の表には、日付・収入・支出・残高・摘要といったよくある項目と費目欄があり、現金・カード払い・口座払い別にそれぞれつけていました。
費目欄は、[食費、消耗品費、外食費、被服費、交際費、車両費etc…]かなり細かく分けていて、最終的には1ヶ月にかかった各費目別の合計額なども計算式で算出出来るようにしていました。
でも、そんな家計簿を10年近くつけてきて、全く意味がないことに気づきました。
いや、とっくに気づいてはいたのですが、ここまでの年数同じ方法でやり続けていたので我慢して継続していたのですσ(^_^;)
細かく家計簿を付けることは、データとして残すという点では意味を成すのかもしれませんが、私はそのデータを振り返って分析するということはほぼ無かったので、単にしちめんどくさい家計簿をつける作業に時間を費やすだけの無益な家計簿だったのです。
そこで、家計簿のつけ方をリニューアルすることにしました。
Excelの表につけるというやり方は同じですが、中身をシンプルにしました。
日付順に、支出金額・支払方法・摘要だけを、ただダダーッと下に向かって入力していく表です。
▼ 実際とは少し違いますが、こんなイメージの表〜
1ヶ月の間にどれだけのお金を使ったかがわかればいいので、現金の収入・支出・残高といった書き方をやめ、費目欄なども無くしました。
どうやら、私には支出のみのシンプルな家計簿の方が合っていたようです。
(ちなみに、家計簿とは違う別表に御祝儀などの収入一覧をデータで残し、水道光熱費やガソリン代なども別表に毎月の支出額をデータ入力して前年同月比などを見る際の参考にしています)
アプリタイプの家計簿なども興味はありますが、自分の表なら好きなように出来るのでとりあえずはこれでいいかなと思っています。
以前、家計簿のひと月の開始日と終了日を1日〜月末や給料日始まりにするのではなく、クレジットカードの締め日に合わせることにしたという記事を書きました。
(クレジットカードの締め日翌日〜次の締め日までを1ヶ月間とするやり方です)
この方法は凄く便利で良かったので、今もそのままでやっています^ ^
通帳も一つにまとめてシンプルに
そして、今までは収入の通帳(給与や子ども手当が振り込まれる口座)と支払い通帳(引き落とし用の口座)を別々にしていたのですが、これも1つにまとめることにしました。
夫が『わかりやすいから』と分けて管理していたものを、結婚後に家計を任されてそのままでやってきましたが、毎月いちいち給与口座から引き落とし口座にお金を移すのが面倒でした。
分けるメリットを私は感じられなかった…
一冊の通帳にしたことで手間が省けましたし、万が一の残高不足による引き落としミスを防げるのでよかったなと思っています。