2月も下旬にさしかかり、この時期は今年度最後の参観懇談などが行われている幼稚園や学校も多いのではないでしょうか。
かくいう二女の通う幼稚園でも、先日最後の参観懇談がありました。
二女の幼稚園では、年度の始まりと終わりにはお母様達からの一言スピーチが恒例となっています。
長女の時からやっていますが、なかなかこの一言スピーチが緊張するし言葉も詰まって出てこないんですよね〜
だったら前日から気の利いたセリフでも用意しておけばいいものを、面倒な事を考える時間が嫌なのでいつもその場で一発本番で話してしまいます(笑)
今回は二女の卒園という事で、親の私にとっても長きに渡る幼稚園生活ラストとなる事が嬉しくも感慨深く、子どもの成長やお世話になった先生方への感謝の気持ちで涙腺も緩みました。
そんなお母様方の一言挨拶を聞きながらつくづく感じたのは、幼稚園での生活は親子共々本当に濃い時間だったなということ。
わが家の子供達はプレから通わせていたので、それぞれ4年間ずつ通いました。
人によってはもっと早くから入って5年保育の方もいますし、年少から、年中から…と3年保育や2年保育の方もいるかと思います。
通わせていた期間の長さというよりも、通わせていた期間の中身がとにかく濃かったなぁ、と思います。
あるお母様が言っていた言葉。
『小学生になると1年が過ぎるのが早くてあっという間に学年がどんどんと上がっていきますが、幼稚園で過ごす日々は本当に濃い時間でした…』
本当にその通りだなと私も共感しました。
この2年間で、長女は小学校に入学して1年生になり2年生となりました。
本当にあっという間で、「え、もう春から3年生か〜」といった感覚なのですが、二女にとってのこの2年間は、年少から進級して年中・年長と過ごした2年間で、園での生活、色々な活動を通じての子供の成長…親子共々色濃い時間を過ごしたなと感じます。
送り迎えや様々な行事など、学校に比べて親が関わらねばならない時間も回数も多いので当然といえばそうなのかもしれません。
学校は子供が主体となって学校生活を送るので、親としてはあっという間に一年が過ぎ去ってしまうように感じるのだと思います。
あと何回子供と一緒にご飯が食べられるんだろう
(イライラしながらだけど〜〜)
あと何回子供と一緒に寝れるんだろう
(一人で眠る方が好きだけどw)
そんな風に考えると、かけがえのない時間でありいつかは終わりがくる子育ての時を、イライラせずに、幸福な時なんだと思って味わって暮らせるような心のゆとりを持ちたいなと思いました。
子育てに心のゆとりを持つためにも、家の中がスッキリとしたゆとりある空間でなければならないなとも思うので、断捨離と整理も頑張っていきたいなと思います(*´罒`*)
お読みいただきありがとうございました♡