先日、義母から貰ったこちらの袋。
中身は昆布なのですが、どうやらお得意の押入れの棚の奥にしまっていて忘れていたものらしく、『食べるでしょ』と渡されてしまいました。
『ちゃんと袋に入れてビシッと置いてたものだからね』
『昆布なんて安いもんじゃないんだから』
と言われてしまったので、出汁を取るのに使えるからイイか〜と思って貰って帰り、確認のために中身を開けてみました。
わお!かなりの量〜Σ(゚ω゚ノ)ノ
包まれていた新聞紙の日付を見てやや焦りました。
5年前か…乾物は保存状態さえ良ければ賞味期限なく食べられるらしいから、まぁイイか〜σ(^_^;)
念の為中身をチェックしてみると、こ、これはマズイかな、というものを発見してしまいました。
乾燥した昆布の表面にはマンニットという糖類が付着し、白く粉をふいたようになっていることがあります。
こちらは昆布だしを取る時のうまみ成分の一種なので問題ありません。
ただ、マンニットとは明らかに違う白いカビの胞子の様なものが付着していました(>人<;)
(写真じゃちょっとわかりにくいかな…)
全部の昆布がカビだらけになっていたわけではないし、綺麗なところだけ取るか洗えば使えるかな…とも思いましたが、そこまでして食べなくてもイイんじゃないかとも思えてしばし脳がフリーズ(笑)
う〜ん、やっぱり貰ってくるんじゃなかったかなぁ…(ノд`)
それでも、こんな大量にあるし何か良い方法はないかと少し調べたところ、どうやら畑の土壌改良に昆布が使えるらしい。
昆布を刻んで土に混ぜるのか?それとも昆布だしを取って土に撒くのか?その辺の具合はもっときちんと調べてみないとわからないのですが、もしかしたらムダにせずに再利用出来るのかもしれません。
まだまだ家庭菜園の方は手付かずで畑を耕すことすらやっていませんが、食べるのは心配、でも捨てるのは心苦しいこの大量の昆布を、何とか生かす方向で使い切ってみようかなと思います。
もし家庭菜園の土壌改良に使えたら、方法などまた記事にしますね〜〜(^ー^)
記事にしなかったら、忘れてるか諦めて断捨離したかのどちらかって事で〜〜ww