前回の記事のつづきです。
(MIGUSAについてはコチラの記事を読んでください〜)
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畳の交換をするにあたり、畳屋さんがわが家の和室のサイズを測りに来ました。
同じ畳1畳といっても、その家・部屋それぞれで微妙にサイズが違うそうで、必ず部屋の中を測るのだそうです。
そのために、まずは畳を全部家の外に排出します。
わが家の和室の場合は、畳部分に何も物を置いていないのでいいのですが、タンスなどの家具が置いてある場合はそれを動かす作業もサービスで畳屋さんがしてくれるそうです。
畳が何も無くなりましたー
その後は、細長い尺とレーザーの水平器を使って計測していました。
(この水平器、DIYの時にも役立つんですよねーイイなぁ〜)
本来であれば、朝に計測して畳を制作し夕方には新しい畳を納品してくれるらしいのですが、その日は用事があったので、翌日の夕方、私が仕事から帰宅してから来てもらうことにしました。
畳の搬入自体は、ササッと入れてくれてあっという間に終わりました。
計測の方が時間かかるんですよーと畳屋さんは言っていました。
という事で、新しくなった畳がこちらです!
市松模様にしたので、普通の畳っぽくはないですw
アップにするとこんな感じー
グラデーション風の茶系の縁ともなかなかマッチしているのではないでしょうか。
ちなみに、美草のカタログの中のこちら(ラテブラウン)をチョイスしました。
それでは、和室全体のビフォ・アフです。
〈before〉
〈after〉
以前の畳がかなり傷んですすけていたので、新しい畳になって和室の雰囲気も変わったかなと思うのですが、どうでしょうか。
畳床も新しくしたので、凄くフラットで美草の質感も綺麗に出ているかなと思います。
畳の上の感触としてはやや固めなのですが、私は固い畳の方が好みなのでイイです。
(畳屋さんの奥さんも「私も固い方が好き」と言っていました)
リビングのフローリングがこげ茶色なので、和室のブラウンカラーの畳との相性もよい感じがします。
(普段はリビングには絨毯が敷いてありますが)
畳屋さんからは、「久しぶりにこういう畳作ったなー」と言われ、奥さんからは「凄い素敵。和モダンな感じでいいです」と言われました。(←そこはリップサービスもあるでしょうがw)
なんか畳じゃないみたい、と奥さんに言われましたが、本当にそんな感じだなと思いました。
ラテブラウンというカラーですが、光の加減で色味がかなり変わり、晴れた日の自然光の状態、薄暗い状態、夜に明かりを点けた状態などでブラウンにもダークグレーにも見える様な感じがあります。
そして、タ〇ンとの色もマッチしていますw
(ダッシュして爪立てるなよ〜、ってか和室になるべく入らんといて)
なんにしても、畳を新しくした事で和室に入ってもい草のカスが一切付かず、もの凄く快適になりました!
そう、これが何よりの願いだったので、綺麗な畳になって本当に嬉しいです。
後は、猫との耐久性の問題ではありますが、交換してから少し経ちましたが、猫が爪を立てた場合も小さな穴の凹みにはなりますが表面が削れる感じは今の所ないかなと思います。
畳屋さんからは、「もう当分、いやこのままずっと替えなくても大丈夫かも」と言われたので、なるべく綺麗な状態を維持していきたいなと思います。
いくら丈夫な素材とはいえ物理的なダメージ(線香の火や尖った物で引っかくなど)はNGなので気をつけます
古い家なので、まだまだあちこち修繕の必要な箇所はあるのですが(屋根とか壁とか…そろそろヤバいのよ)、まずは和室が快適に使えるようになったのが凄く嬉しいので良かったです(^-^)
お読みいただきありがとうございました♡
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