わが家では、長女が3年生に進級したタイミングで書道教室に通っています。
一緒に二女も習い始めたので、二女は1年生になった時から書道を始めました。
約1年半ほど経ちますが、まだ低学年とはいえ二女の字はたしかに上手になったなと思います。
二女が学校から持って帰ってきたプリント。
小4の長女よりも小2の二女の方が上手な字です。
そして私よりも上手いw
赤ペンで『お手本のように美しい字です』と先生からメッセージが書いてあり、テストや家庭学習のノートでもよく『字がとても綺麗だね』と先生から褒められています。
褒められると、より丁寧にきちんと文字を書こうと思うようで、二女は字を書くのが大好きになりました。
そんな先日、子供の学校用の文房具を買いに行った際に、水の筆で書道の練習をする筆ペンと紙が売られているのを見つけました。
『これ学校でも使ってるから欲しい!これでいっぱい練習するから買ってー』と二女にねだられました。
墨を使わず水で書けるので汚れないため、小学校(低学年)の書写の授業でも取り入れられているみたいです。
書道教室で練習すればいいさ~と私はあまり取り合わなかったのですが、一緒にいた母が買ってあげていましたw
二女が買った(買ってもらった)のは、こちらの水書(すいしょ)用の筆ペンと紙です。
筆ペンの太さは何種類かあり、用紙も無地やひらがな入りなど他にも種類があるようです。
筆ペンは、持ち手の所に水を入れて使うようになっており、水の出し入れは子供でも簡単に出来ます。
水書用の紙の上で水の筆ペンを使うと、あら不思議!
墨のように黒い文字が書けます。
しかも、乾くと文字が消えるので、用紙は何度でも繰り返し使うことができます。
こんな風に文字(絵だけどw)を書くと、
だんだんとスーッと薄くなって消えていきます。
そして乾くと完全に消えてしまいます。
二女が練習のために買った水書なのに、長女は面白がってお絵描きして遊んでいましたw
水なので汚れないし繰り返し使えるし、墨を使った後のように筆を洗わなくてもいいのはたしかに便利です。
水書の筆ペンと紙、なかなか面白いアイテムだったのでした(*´罒`*)